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都電事故

2006年06月14日 22時35分03秒 | 雑記
都電が事故ったと聞いて、ビックリ!
仕事で前日遅かったりすると、1時間シフトして事故のあった時間帯に乗っていたりする。
で、事故の詳細↓

 13日午前9時40分ごろ、東京都北区栄町の都電荒川線梶原-栄町駅間で、試運転中で急停車した電車に三ノ輪橋発早稲田行き電車(いずれも1両編成)が追突。追突車両の乗客約30人のうち、女性(86)が骨折するなど男女25人が重軽傷を負った。試運転車の検査技師1人も軽傷。

 追突した車両の大平聖運転士(30)は、警視庁の事情聴取に「停車に気付き、ブレーキをかけたが間に合わなかった」と説明しており、捜査1課と滝野川署は大平運転士の前方不注意の疑いがあるとみて、業務上過失傷害容疑で捜査している。

 事故を受け、東京都交通局は「荒川線追突事故対策本部」を設置。国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会も調査官3人を現地に派遣した。

 調べでは、試運転車には技師や運転士ら8人が乗車。試運転は3年に1度の車両点検後に行われ、非常ブレーキの点検のため急停車したところ、100メートル間隔を保って走行していた後続の電車に追突された。

 大平運転士は「時速25キロで走っていた。居眠りはしていなかった」と話している。都交通局によると、都電の運転心得には車間が100メートル以内になった場合、15キロ以下で徐行することを規定しており、内規違反の疑いもあるという。

 都電荒川線には追突を防ぐための列車自動停止装置(ATS)がなく、目視による前方確認が行われている。試運転車の後部窓ガラスには「試運転中、急ブレーキに注意」と書かれた紙が張られていた。

 追突した電車は低速で走っていたが、立っている乗客や高齢者が多かったため、けが人が増えたとみられる。追突した電車の女性客(75)は「キーッというものすごいブレーキ音が聞こえると、ガタンと衝突した。立っていた人が次々に折り重なり、『痛い』と叫ぶ人や血を流す人もいた」と話した。

 都電荒川線では、過去に試運転中の事故がなかったことから、他の運転士には試運転車の走行日程を知らせていなかった。都交通局は今後、周知徹底させたいとしている。

 都電荒川線は三ノ輪橋(荒川区)から早稲田(新宿区)の約12キロをつなぐ路面電車で最高速度は40キロ、30駅を53分で結ぶ。平成4年10月には荒川区東尾久の熊野前駅で、停車中の電車に後続電車が追突、乗客ら13人が軽傷を負った事故があった。

~Sankei Webから引用


自分がみたTV報道では、試運転の通知をしなかった都交通局の責任を問うていたが、これ明らかに運転士の前方不注意でしょ!
寝ぼけてるんじゃねー!!


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