去年のGWツーリングです。
引っ越す前のYahooブログの記事を持ってきました。
【爆走!GW】
1日目(4/30) 東京-埼玉-群馬-長野(松本)
ちょっと遅めの9時に自宅を出る。
道もそれほど込んでなく、下仁田まで順調に走り、いよいよ峠。
標高が上がって空気が薄くなるのと、夏日の気温でガスが濃いめ。エンジンをボコつかせながらなんとか走りきった。
尻が痛いのを我慢しながら、松本まで到着!
部屋までおねーさんが荷物を運んでくれるシテーホテルに泊まった。
2日目(5/1) 長野-岐阜(高山)
8時にホテルを出る。
入り口のタクシー乗り場で若いヤクザがタクシーの運ちゃんに威張ってた。(カッコ悪)
マックで朝食を摂り国道158号を走り、岐阜に向かう。
上高地に寄っていこうかと思ったが、雨が降りそうなのでそのまま安房トンネルを・・・?自動車専用道路・・?!長~い下りのトンネルを抜けると料金所。
え~と原付の料金は・・・軽自動車等が600円・・・ん!?原付は?やっぱり走っちゃ行けなかっったらしい。人のいる料金所ではなく、さりげなく機械の料金所に行き、そ~っと表示された600円を払い、そ~っとゲートを抜ける。
ゲートを出てすぐのトイレ近くにバイクを止めて、トイレ休憩。
近くに止まっていたカワサキのビッグバイクのライダーが”何故に原付が????”と怪訝な顔をしていたが、何事も無かったようにその場を走り去る。
11時に高山に到着。
駅の近くで宿を探してもらい、時間があるし雨もまだ降ってないしで下呂温泉に行く。
高山まで東京から350km位、岐阜も近いんだね~。
飛騨川沿いの41号線を南下し、1時間で到着。入浴料は350円!都内の銭湯より安い。
お湯はヌルッとしていて肌がスベスベになる感じ。
風呂上がりに腹も減ったので昼食を摂る。温泉街にある蕎麦屋、手打ちらしい。
手際の悪い店員と、小言がうるさい女将に気分を悪くしたが、蕎麦を食ってますます気分が悪くなった。
箸でつまんだ蕎麦がボロっと崩れ落ちる、蕎麦同士がくっついてる、太い!
周りの客を見るとな~んか苦笑いしてる。(失敗したー!みたいな)
店を出ると、雨が降ってる。最悪。
カッパを着て、高山の宿に向かう。標高が高めなのと、雨でエンジンが上まで吹けない。
ゴボーッボッボッボーてな感じでなんとか高山まで走る。(MJを下げた方がいいのか?)
今日は民宿(2食付き)
3日目(5/2) 岐阜(高山-白川郷)
朝方まで降っていた雨も上がり、山の上に雲はあれど晴れ。
気温が低いので冬用のカッコをして宿を出る。
今日は白川郷に行く予定。41号線を北上、飛騨市から360号線に入る。
道はだんだん細くなり・・・看板に”白川村には行けません”・・・ん~気のせい気のせい、さらに進むと大段幕に”白川村には行けません”・・・道ばたを散歩しているおばーちゃんに聞いてみる。
私「この道から白川郷には行けないのですか?」
おばーちゃん「この先は雪でまだ閉鎖中でだ~めなんだよね~。」
私「白川郷に行くにはどの道を通ればいいんですか?」
おばーちゃん「高山までもどらないとね~。」
私「・・・・・・そーですか~。」
尻も痛いし、明日には東京に帰るつもりでいたが、世界遺産を見るのが今回の旅の目的なので、
来た道を引き返し、158号線から156号線に入り、再び白川郷を目指すのであった。
ふらっと出てきた割に、原付でよくまーこんな遠くまで来たモンだと、道中感心しながら白川郷に到着。
合掌作りに人が住んで、生活している!”らしさ”に感動しつつ、近代的な便利さ(コンビニとか)がないこと、冬の厳しさなども想像しつつ展望台から集落を写真に収めた。
今日中に松本に抜けるため、来た道を高山へ。
安房トンネルの脇の峠へとバイクを走らせると、通行止め。
平湯温泉の宿泊所案内のおじさんに原付で長野に抜けるにはどうしたらいいか聞くと
”それはね~、と~んでも無いこと!”
なんてことを言われてしまった。とんでもないこと!?
どっどっどっどっどうしよう・・・。今日は高山まで戻って宿を取ることにする。対策は・・・まーなんとかなるでしょう。
4日目(5/3) 岐阜-長野-山梨(甲府)
山間を走る道であれば、閉鎖はないと判断して、41、256号線で中津川に出て、19号線で塩尻、諏訪湖を抜けて、20号線で甲府までというのが今日のコース。
天気は晴れ、気温も高くキャブの燃調は上が濃い。5速70km/hから上は軽い登りで失速するほど。
木曽川の流れを左に見ながら、止まってゆっくり観光することもなくメシを喰う以外はひたすら爆走!
16時に甲府駅に着いた。駅の近くのホテルにチェックインし大浴場とサウナがあったので入るが、脱衣所で大きな鏡にふと目がいく。
弛みきった自分の体を見て、ちょっとショックを受けた。(ダイエットしよう・・・帰ったら)
5日目(5/4) 山梨-神奈川-東京
混む前に自宅につきたい、8時前にホテルを出て、甲州街道を爆走!
土産を買ってないことに気づいて、勝沼の道の駅で会社と実家に土産を買う。
相模湖当たりから混んできた。いざ大垂水!っと意気込んでいたら125cc以下は土日祝日通行止め。
412号線、413号線、16号線、20号線と回り込んで都心に向かう。ここら辺から信号待ちの度にエンストする現象が出る。ASを濃くするのか、薄くするのかがいまいち判断できずアクセルをあおって誤魔化しながら自宅まで走りきった。
結局、総走行距離1300km位、燃費も最高で47km/l、最低でも40km/l位だった。
タバコをやめて依頼、一服休憩なる物をしなくなり、用が無ければ走りっぱなし。バイクにとっては過酷な走り方だが、良く走ってくれたと思う。
小さな相棒に感謝したい。
引っ越す前のYahooブログの記事を持ってきました。
【爆走!GW】
1日目(4/30) 東京-埼玉-群馬-長野(松本)
ちょっと遅めの9時に自宅を出る。
道もそれほど込んでなく、下仁田まで順調に走り、いよいよ峠。
標高が上がって空気が薄くなるのと、夏日の気温でガスが濃いめ。エンジンをボコつかせながらなんとか走りきった。
尻が痛いのを我慢しながら、松本まで到着!
部屋までおねーさんが荷物を運んでくれるシテーホテルに泊まった。
2日目(5/1) 長野-岐阜(高山)
8時にホテルを出る。
入り口のタクシー乗り場で若いヤクザがタクシーの運ちゃんに威張ってた。(カッコ悪)
マックで朝食を摂り国道158号を走り、岐阜に向かう。
上高地に寄っていこうかと思ったが、雨が降りそうなのでそのまま安房トンネルを・・・?自動車専用道路・・?!長~い下りのトンネルを抜けると料金所。
え~と原付の料金は・・・軽自動車等が600円・・・ん!?原付は?やっぱり走っちゃ行けなかっったらしい。人のいる料金所ではなく、さりげなく機械の料金所に行き、そ~っと表示された600円を払い、そ~っとゲートを抜ける。
ゲートを出てすぐのトイレ近くにバイクを止めて、トイレ休憩。
近くに止まっていたカワサキのビッグバイクのライダーが”何故に原付が????”と怪訝な顔をしていたが、何事も無かったようにその場を走り去る。
11時に高山に到着。
駅の近くで宿を探してもらい、時間があるし雨もまだ降ってないしで下呂温泉に行く。
高山まで東京から350km位、岐阜も近いんだね~。
飛騨川沿いの41号線を南下し、1時間で到着。入浴料は350円!都内の銭湯より安い。
お湯はヌルッとしていて肌がスベスベになる感じ。
風呂上がりに腹も減ったので昼食を摂る。温泉街にある蕎麦屋、手打ちらしい。
手際の悪い店員と、小言がうるさい女将に気分を悪くしたが、蕎麦を食ってますます気分が悪くなった。
箸でつまんだ蕎麦がボロっと崩れ落ちる、蕎麦同士がくっついてる、太い!
周りの客を見るとな~んか苦笑いしてる。(失敗したー!みたいな)
店を出ると、雨が降ってる。最悪。
カッパを着て、高山の宿に向かう。標高が高めなのと、雨でエンジンが上まで吹けない。
ゴボーッボッボッボーてな感じでなんとか高山まで走る。(MJを下げた方がいいのか?)
今日は民宿(2食付き)
3日目(5/2) 岐阜(高山-白川郷)
朝方まで降っていた雨も上がり、山の上に雲はあれど晴れ。
気温が低いので冬用のカッコをして宿を出る。
今日は白川郷に行く予定。41号線を北上、飛騨市から360号線に入る。
道はだんだん細くなり・・・看板に”白川村には行けません”・・・ん~気のせい気のせい、さらに進むと大段幕に”白川村には行けません”・・・道ばたを散歩しているおばーちゃんに聞いてみる。
私「この道から白川郷には行けないのですか?」
おばーちゃん「この先は雪でまだ閉鎖中でだ~めなんだよね~。」
私「白川郷に行くにはどの道を通ればいいんですか?」
おばーちゃん「高山までもどらないとね~。」
私「・・・・・・そーですか~。」
尻も痛いし、明日には東京に帰るつもりでいたが、世界遺産を見るのが今回の旅の目的なので、
来た道を引き返し、158号線から156号線に入り、再び白川郷を目指すのであった。
ふらっと出てきた割に、原付でよくまーこんな遠くまで来たモンだと、道中感心しながら白川郷に到着。
合掌作りに人が住んで、生活している!”らしさ”に感動しつつ、近代的な便利さ(コンビニとか)がないこと、冬の厳しさなども想像しつつ展望台から集落を写真に収めた。
今日中に松本に抜けるため、来た道を高山へ。
安房トンネルの脇の峠へとバイクを走らせると、通行止め。
平湯温泉の宿泊所案内のおじさんに原付で長野に抜けるにはどうしたらいいか聞くと
”それはね~、と~んでも無いこと!”
なんてことを言われてしまった。とんでもないこと!?
どっどっどっどっどうしよう・・・。今日は高山まで戻って宿を取ることにする。対策は・・・まーなんとかなるでしょう。
4日目(5/3) 岐阜-長野-山梨(甲府)
山間を走る道であれば、閉鎖はないと判断して、41、256号線で中津川に出て、19号線で塩尻、諏訪湖を抜けて、20号線で甲府までというのが今日のコース。
天気は晴れ、気温も高くキャブの燃調は上が濃い。5速70km/hから上は軽い登りで失速するほど。
木曽川の流れを左に見ながら、止まってゆっくり観光することもなくメシを喰う以外はひたすら爆走!
16時に甲府駅に着いた。駅の近くのホテルにチェックインし大浴場とサウナがあったので入るが、脱衣所で大きな鏡にふと目がいく。
弛みきった自分の体を見て、ちょっとショックを受けた。(ダイエットしよう・・・帰ったら)
5日目(5/4) 山梨-神奈川-東京
混む前に自宅につきたい、8時前にホテルを出て、甲州街道を爆走!
土産を買ってないことに気づいて、勝沼の道の駅で会社と実家に土産を買う。
相模湖当たりから混んできた。いざ大垂水!っと意気込んでいたら125cc以下は土日祝日通行止め。
412号線、413号線、16号線、20号線と回り込んで都心に向かう。ここら辺から信号待ちの度にエンストする現象が出る。ASを濃くするのか、薄くするのかがいまいち判断できずアクセルをあおって誤魔化しながら自宅まで走りきった。
結局、総走行距離1300km位、燃費も最高で47km/l、最低でも40km/l位だった。
タバコをやめて依頼、一服休憩なる物をしなくなり、用が無ければ走りっぱなし。バイクにとっては過酷な走り方だが、良く走ってくれたと思う。
小さな相棒に感謝したい。
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