嫌いな元友達。

2006年07月16日 | Weblog

 

確かあの友達は今現在22歳くらいのはず。



彼女が19歳くらいのときに知り合い、
ちょこちょこ遊んだりしていて
でも彼女が結婚して妊娠もして仕事を辞めたので
滅多に会うこともなくなり、
でもメールで近況報告はあったりして。


彼女が出産したあと、あるメールが来た。



『赤ん坊が動物アレルギーらしくて犬2匹を手放す事になったの。

誰かもらってくれる人いないかな・・・』




そんな相談を持ちかけられた。



いくらダックスが人気の犬種だったとしても、
誰が2匹も成犬のダックスを引き取りたいと言うだろう。




それよりも、私はいくら子供が生まれたからって、
今まで一緒に過ごしたワンコを手放すなんて事、
よくできるよなぁ・・・・と当時思っていた。


でも、赤ん坊がアレルギーなら仕方ないのかも?
生死にかかわるかもしれないし。



そりゃ動物より我が子の方が大事なんだろうし。
私には理解出来ないけど、子供も産んだことのない私が
偉そうに言うべきじゃないだろうし・・・
きっと彼女も考え抜いた結果なんだろう・・・


と、思っていた。



その後、結局はワンコを貰ってくれる人もおらず、
彼女の実家が面倒みてくれるという話になったらしい。
まぁ、実家がみてくれるなら彼女も安心だろう。



そして彼女は2人目を出産した。



その後、
『ロシアンブルーの猫ちゃんを飼いました
『犬も猫も仲良し大変だけど』
という、写メ付きのメールを送ってきた。



あれ???
アレルギーは???
子供、動物アレルギーなんでしょ?
猫ならいいの???犬も手放したんじゃなかった??


なんて思っていた。



彼女に聞いてみると、実家に預けていたうちの一匹を呼び戻し、
もう一匹は実家に預けたままなので猫を買ったらしい。



なにそれーーーーー?
残されたもう一匹は???
犬が嫌なら猫???



変だ、変だ、と思いつつ、
まぁ、他人の家庭の事には口出しできないし。


あれから数ヶ月。



今日また彼女からメールが来た。



『4ヶ月のとってもかわいキャバ犬がいるんだけど
誰か貰ってくれないかなぁ?5万で。
飼い主さんを捜してるんやけどみんなに断られて』だって。



私「5万?なぜそんな値段?」



彼女『繁殖屋さんの手伝いしてるねん。

小さいうちは我が家でしつけとかして、

飼い主さんを捜すの。でも誰もいなくて。』




私「そりゃ4ヶ月じゃね。ところで、

大きくなっても売れなかったらどうするの?」



彼女『うーん、タダで誰かに譲るか、自分で面倒みるかなぁ。

でもうちももう手いっぱいで・・・』



彼女『実は、子犬の飼い主を捜すとゆう

仲介のアルバイトやねん。

だけどもうこんなバイトはしたらアカンな!』


と、彼女は言った。



私『そうだね、どんな仕事だろうと命を預かる仕事なら、

最後までその命の面倒を見る覚悟でやらないとね。

まぁもし仮に他人にタダで譲る場合は最悪な

動物実験にまわされる事もあるから気をつけてね。』

 




そんな素人が子犬のしつけをして、

さらに仲介をするなんてバイトがあるのだろうか?

 

と思ったが、私は優しく返信しておいた。



それに対する返信は、

 


彼女『でも吼えないし、なつっこいし、

甘えん坊だし、とってもイイ子なんやけどなぁ!』

 

と、かみ合わない返事が返ってきた。



私は本気でブチ切れそうになった。
友達でいるのがアホらしくなってきた。
平気でウソついて騙そうとしてるしさ。

まったく意味がわかんない。




怒りが込み上げてきたのでガツンと言おうかと思ったけど、

その子には言っても無駄だろうなと思い、

自分の気持ちを沈めた。


相手にしている自分が悪いのかも。



まったく、生き物の命を何だと思ってるんだろう?

 




その彼女と共通の知り合いにあたる、
私の友人と話をしていると、
どうやら5ヶ月のキャバは自分で買ったとの事。 (確定)



犬が欲しくてペットショップに見に行っていたらしい。
でもそのときは猫を買ったんだって。
そのあとにやっぱり犬が欲しくてまた買いにいったんだろうと。


もちろん仲介のバイトなんて嘘だろう。



子供2人と犬2匹、猫1匹で手におえなくなったから

手放そうと思ったのだろう。


しかも5万円で。やはり予感的中か。



最初の実家に預けた2匹の犬も邪魔になっただけか。
子供がアレルギーなんて嘘か。


動物はモノじゃないのに。。。


久々に頭にきた。
友達にも今後は彼女との付き合いを考えると宣言した。




彼女の最後のメールに返信しないのが私の答えだ。




命を軽く扱う人と知り合いでいたくもない。
そのときの気分で軽い気持ちで生き物を飼い、
手におえなくなったら簡単に手放そうとする。
本当に 信じらんない。

 

 



バッカじゃねーの?


1度死ねばいいのに。





これがあの子に捧げる最後の言葉。

友人を通してこれを読んでるかもしれないですね。

彼女からそれ以来一切連絡もないですから。







愚痴日記でした。
読んでくれてありがとう。