どうも、ウッチーです。
ベッキーが休業に入って、清原が捕まっても、僕らの毎日は続いていく。
日々変化を求めながらも、毎朝同じ電車に揺られ、何も変わらないような毎日を送っている。
でも、時間だけは音もなく過ぎ、気づいたら周りがとても変わっていて、
自分だけが成長していないような気になる。
と、まぁ、ウダウダ前置きが長くなりましたが、
娘(6歳になりたてのもうすぐ小学生)がお風呂で少し笑いながら、どことなく興奮して話してきました。
「おとうさん、わたしママに仕返ししたい。」
最近、奥さんは、よくイライラしていて、娘がいうことを聞かないと、そこまで激しくならなくても、、というくらい怒る時がある。
「そんなに感情を出さなくても、きちんと話せば理解する年齢だよ。」
といっても、そんな時の旦那の言葉なんて逆効果になることもしばしば。
娘が怒られて泣いている時はせめて抱っこして、話を聞いてあげるしかない。。。
ママも平日は僕の帰りが遅くて、二人の子供の面倒を見て大変なんだよ。
ごめんねぇ、とフォローしつつ。。
さて、お風呂の続き。。
娘 「ママは私に注意しているんじゃない。あれは、ただ怒り散らしているだけだ!」
(腹に据えかねた思いがあるらしい、女の喧嘩だ。)
父 「確かにそんなときもあるね。」
娘 「一回でいいから、私もママに怒りたい。だからね、私、手紙書いたの」
父 「へー、いい案だね。どんなこと書いたの?」
娘 「ママは怒り虫だ。娘は大っ嫌いだぞ!ってかいたの。」
父 「(あちゃー) そりゃ、やめた方がいいな。また怒られるかもしれないよ」
娘 「でも、大丈夫なんだ~、へへっ。天の神が書いたことにしてるからバレないようになってんの」
父 「いやー、やめといた方がいいと思うなぁ」
娘 「なんで?」
父 「大人になるとね、なかなか変われないのさ。なんで、お母さんが娘ちゃんに注意するかっていうと、小さい頃はすぐに変われるからなんだよ。お母さんは、娘ちゃんにちゃんとして欲しいと思って注意してるのさ。確かに、あんなに怖い顔で怒らなくてもいいんだけどねぇ。実は、お父さんも帰るのが遅いっていっつも怒られてるんだよ。。でも、あんまりうまく変われないんだ。」
娘 「私知ってるよ。夜、お父さんが、ママに怒られてるの」
父 「(え?知ってんのか?)まぁ、手紙は止めておいて。お父さんが、あんまり激しく怒らないであげてって、今度 伝えとくからさ」
と、ようやく、娘ちゃんは手紙を渡すのをやめたようです。
お風呂から出ると、何もなかったかように、いつものニコニコで弟と遊んでいました。
これぞ子供の強さ。
随分話が長くなってしまいましたが、実はここからが、お伝えしたいこと。
お風呂から出て、ふらり一人で娘の部屋に洗濯物を置きに行くと、ベッドの上に写真のようなメモ書きが。。
「ままへ おまえは、いつもいばって、おっこってる、
1んちに、1っかいはおこりおむしになる、
そんなおまえが、だいきらいだ。むすめが、き、らって、るぞ。
てんのかみより」
プリキュアのノートの行間に、まー、精一杯の憎しみが溢れる文章ですな。
あの母親に、この娘あり、と言いますか。。
僕は、一人ニヤついて、そっとノートを畳んで、本棚の奥にしまっておきました。
娘も大きくなったなぁ、「む」が書けなかったんだな、始めの3文字でバレてるやん!とか、
色々想いはめぐりましたが、僕も、まだまだ人間的に大きくならないと。。
でも、この手紙は、奥さんには見せない方がいいな。。
触らぬ天の神に祟りなし。
ナイショ、ナイショ。
ウッチー
あの娘がねぇ~~~。
大きく成長したもんだ。。(笑)
ま、このままスクスク成長するのを見守ってあげて。。。
そんな時代もあったなぁと思い返してしまった。
それにしても、大きくなったんだろうなぁ、あの娘。
順調に育ってくれる事を祈ってるよ。。。
又、会わせてよ。。。