毛馬の閘門 大阪市北区

2015-09-24 |        近畿地方
新淀川と大川を分ける毛馬の閘門を初めて目にした。今でも大川、淀川間を此の閘門を使って船を通過させる事があるらしい。
明治43年から始まった淀川を真っ直ぐに大阪湾につなぐ新淀川の開削工事は、国を挙げての初の大型土木工事。
新淀川の事をネットで調べていると豊臣時代の古地図があり、当時は大阪城のある上町台地の東、北、西の周囲三方は川や池や沼だった事に気がつき、家康の大阪城攻めが南方向から行われた謎が解けた。







昔の設備跡、オランダの技師の指導で造られた。



(撮影2015/9/16)
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