TOMBOのめがね

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玄冬の記

2015年02月13日 | Weblog
高校時代の同級生澤田君の「玄冬の記」を読んだ。ガン発覚、余命半年を宣告され以来日常を淡々とつづっている。
人生は青春、朱夏、白秋、玄冬に時代分けされ我々は紛れもなく玄冬期に入っていることを初めて知った。闘病生活もあえて苦しいものとしないでいたずらに過去を振り返ることもなくまさにありのままの交友をかたった日記だった。
昨年退院の合間をぬってはるばる会いに来てくれたこともさらりと楽しかったと書いてあった。卒業以来2度しかあっていないがその人柄が今あらしのばれる。


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