喪中につき

この季節になると年賀状辞退の喪中につきのはがきがよく来ます。その上今年は親族でなく本人がなくなるという知らせもありました。同級生8人のうちもう3人も逝ってしまいました。世の常とは言え同級生が若くしてなくなるというのはさびしい限りです。
写真はしんぱくという樹齢1500年の巨木です。逆に人の世のはかなさを感じさせられます。

タイガーウッズ

世界でもっとも紳士的スポーツマンと言われていたタイガーウッズ選手が大変なことになっていますね。港、港に女ありというところですか。昔から「英雄色を好む」というし昔からそうしたもののようだし、女性のほうも群がって行った感じがないでもないし時代が悪かったとしか言いようがないですね。なんか叱られそうですね。タイガーにあこがれていた高校生遼くんもあと20年もしたらきっちり後を継いでいたりして・・・
冬の夕日は物悲しい。

クリスマスカード

先日の教会に背景ともみの木を付け加えました。もともとはワードで全部作るつもりでしたが難しくて他のソフトで仕上げました。難しいですね。

雨の日は

雨の日はやっぱり退屈ですね。こんな日は500円で買い集めた昔の映画を見るにかぎります。今日はシェーンを見ました。アランラッドかっこいいですね。あの早撃ちにどんなにあこがれたか。それに風景とマッチしたあの名曲。何度見てもあきません。

晩秋

季節の移り変わりにメリハリがなく12月も中旬に入る頃やっと御堂筋の銀杏も黄葉を過ぎ落ち葉を道一杯にじゅうたんを敷き詰めていました。12月になると最近やたら電飾をきらめかせていますがいい加減そろそろやめて静かな年越しを迎えたいものです。

本物

全く畑違いですが糸紡ぎの展示会に行ってきました。小規模ながら羊の毛から糸を紡ぎそれでセーターや帽子その他小物も取り混ぜて上品な作品展でした。見るからにあったかそうで本物だという感じがします。デフレ、値下げ合戦が続く中でかなり高価で手が出せませんが（残念ながら男物はありませんでした）見るだけでも暖かくなるよう展示会でした。

　　　　　

こちらもご覧下さい。

基地

沖縄の基地問題で鳩山政権が揺れています。今までの自民公明内閣ではアメリカの言うことはなんでも「ごもっとも」と言いなりでしたからゆれることはありませんでした。それでも沖縄の人たちの声も無視できず今日まで引き伸ばしてきました。鳩山さんとしては何とかアメリカにちゃんと言いたいのでしょう。揺れることが悪くはありません。が　日本に外国の基地は要らないというスタンスを早く確立して欲しいものです。そうすればオバマと同様平和賞ものです。

鳩山家

前の総理大臣も自分は金持ちだって威張っていましたけど、鳩山さんちは半端じゃないですね。子供に渡す「お小遣い」が毎月一人1500万円だそうです。この2年間で総額18億円ですからすごいですね。お母さん罪の意識なんてないようですね。親が子供に小遣いやるんですから税金のことも政治資金のこともあまり意識してないんじゃないですかね。
鳩山さんお金には困らなんだから「日本に基地はいらない」ってかっこよくやればいいのに。

このうどん　長くておいしそうです。

密かに情を通じ・・

もう憶えているる少なくなったと思いますが、30年ほど前沖縄の返還交渉に際して密約があるのではないかと西山記者が外務省の女性職員から情報を「密かに情を通じて」得ようとしました。結局密約があるのかないのかの判断ではなく国家機密をもらした、不正な手段で手に入れたということで有罪になりました。おかしいですよね、密約があるのに隠した人、ないと言い切った歴代の総理、役人は何の罪にも問われないのです。
何億の金を引き出した滋賀銀行事件。あれも「密かに情を通じた」女子行員の事件でした。

少し変わった種類の白い水仙。送っていただきました。

師走

12月に入る挨拶は「早いですね」一年があっという間ですね。冬休みも正月も待ち遠しくないけどなんとなくせわしないですね。
先日この欄で酷評した「０の焦点」ある新聞で絶賛しているのにびっくりしました。原作に感銘を受けていたものが映画化されて幻滅を感じることはよくあります。戦後基地の町で米兵を相手にして生きてきた悲しい女の運命が描かれてなかったら（少しはありましたが）やはり完全映画化とはいえないでしょう。そういった意味でNHK「坂の上の雲」どう描かれるか興味のあるところです。