さりげなく日常  陶芸教室・あそび庵

やきものに心奪われ、山歩きに心癒し、欲に心盗まれぬよう、自戒を込めて、日々の暮らしを綴ります。

ロハスな暮らし

2006-05-12 | Weblog
TVで屋久島に住む陶芸家が紹介されました。
○貧暮らしの絶好例として。

家は釘代200円と古材のみで作り上げ、
年間20万円の作品売り上げで、生活を維持しているとか・・・。
随所にくらしの知恵があり(水入りペットボトルを数本いれた冷凍庫は
日に1時間通電して常にチルド・凸面ミラーで屋内に光をとりいれ・・・)
40日に1度のショッピング。
でも。炒りたてのお茶と、とりたてのタラの芽の天ぷらは、豊かさの象徴。
味のある作品を、どうして他のお店にださないの?の質問に、「だって、お金持ちになっちゃうもん」って。

大人のおとぎばなしとしても、楽しみました。

さて、私は というと、せいぜい写真の程度の作物で満ち足りた
気分になる怠け者、欲だけは舌切りすずめのおばあさん並みで、
都会暮らしは、当分つづきそうです

A man whose job is making pottery was on TV last day.
He made his house by 200 and makes some vegetables at YAKUSHIMA in Japan.
He needs only 200000/year.
What LOHAS days they are!
The TV reporter asked him " why don't you sale your potteries much more?"
He said "Because I become a rich man."
It's nice answer!

About me, I am satisfied to make a little vegetables,
And I need much more money .
So, I will live in Yokohama forever.




コメント (2)
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