上海から奥へ乗り継ぐこと2便。
海抜3500m640気圧へ降り立つ。
息が切れる。
九さい溝の門口は、圧倒されるほどの人の波。
中国語の喧騒に、後悔の念がよぎる。
人の背を観ながら、歩く・あるく・・・
ほどなく道をはずれ、人の波がまばらになり、そしていなくなった。
予想通り、山は脇に道があった。
碧色の流れを追いつつの散策は、一介の生き物としての感謝に変わる。
地球のうつくしい造形は、人知れずまだ残されて、
誇ることなく、日々の営みを繰り返しているのだろう。
海抜3500m640気圧へ降り立つ。
息が切れる。
九さい溝の門口は、圧倒されるほどの人の波。
中国語の喧騒に、後悔の念がよぎる。
人の背を観ながら、歩く・あるく・・・
ほどなく道をはずれ、人の波がまばらになり、そしていなくなった。
予想通り、山は脇に道があった。
碧色の流れを追いつつの散策は、一介の生き物としての感謝に変わる。
地球のうつくしい造形は、人知れずまだ残されて、
誇ることなく、日々の営みを繰り返しているのだろう。