さりげなく日常  陶芸教室・あそび庵

やきものに心奪われ、山歩きに心癒し、欲に心盗まれぬよう、自戒を込めて、日々の暮らしを綴ります。

至仏山

2006-10-10 | Weblog
1年ぶりの尾瀬
 
低気圧の通過で、木々は折れ、葉はちぢれてちょっとかわいそう
白樺は、葉にみどりを残し、紅葉には、ちょっと早かった
数年前のこの時期は、雪が舞って寒かったのに
地球は確実に暑くなっている。

尾瀬の熊は、わかったやつで、山裾に入らない限り
お目にはかからない、らしい。
が、今年は事情のわからぬ新参者がよそから2頭やってきて
わるさをする、らしい。

カウベルをならしつつ山中へ
去年の霧中登山のリベンジ

こんなに切り立った尾根だったとは

抜けるような青空と、遠くちかくに連なる峰みね
2228mの眺望は、すばらしい!

山の職員たちが、道標のロープをはずしていた
尾瀬はもうすぐ 冬
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4 コメント

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尾瀬 (爺父)
2006-10-18 14:18:16
もう久しく行ってない。

至仏にも登っていないし。



しかし、いいでしょう、山頂に辿りつくと、登りの苦労を忘れますよね。



フォトアルバムを活用して、画像アップしてください。

楽しみにしています。
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がんばリま~す (かよこ)
2006-10-18 20:02:34
爺父さん



尾瀬ケ原で、平面的に見ていたのと異なり、

尾根を移動しながら見下ろすと、立体的に見えるのが面白かったですよ。



ケータイで撮ったので、今ひとつ満足できませんが、UP tryします。
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Unknown (ceramic horse)
2006-10-18 21:29:51
尾瀬は学生時代に行ったのが最初。その後何遍か行きましたが、尾瀬は良いですよね。ただ人が多いのが難。今の時期でも人は多いのかな?

大学1年の時に至仏に登りましたが、偽頂上に悩まされました。もう頂上に到着と思うと未だ先がある!この繰り返しにガックリきた思い出があります。
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Unknown (かよこ)
2006-10-20 20:32:18
ceramic horseさん



偽頂上にガックリ、よ~くわかります。

「もうちょっとですよ」の励ましに(嘘!)と心の中でつぶやき、

「まだだいぶあるねぇ」真実の声にむかつき・・・。

でも頂上の景色にすべてが吹き飛びます。



木道main銀座は、weekdayにもかかわらず

けっこう人がでていましたよ、しかも熟年さんが。でも、ちょっと脇へそれると、まさに静かな尾瀬になります。川のせせらぎと風だけの世界は貴重です!
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