2015/12/11(金) 午前 0:26
お坊さんは人などに説法(に類するもの)をします。
それは仏教を説いているのですが、宗派によって言う事が少し異なります。
それはどうしてでしょうか。
宗派による主張は宗派ごとの理由があるので、とりあえずはそれで納得です。
仏教は共通なのに同じ主張ではないとすると、神様的には問題があるように思います。神様は基本的に完璧なのでふつう主張がありません。
じゃあなんなんだというと、仏教は人が生きていく上でのルールを主として構成されているように思うのです。
そしてそのルールによる主張の違いが宗派となっています。
いずれにしても、神様の下と限っていない人の生の決まり事をそれほど言い張るのか、と思っちゃいます。
それはなんでかというと、その決まり事を守ることを通じて、人としての権利を総じて守ろうという姿勢であるからだと思います。
よって、決まり事が宗派によって違うのは異なる人権の守り方をしているからなのだと思います。そうすると話に穴が開くのですが、だから神様ではないのです。
また、地域によっても決まり事が異なるのは、神様的にどうかという部分と地域的な事情に影響されるからだと思います。
そういう理由で、仏も神様もおわします。
さて、10日まで1週間、国連の定めた人権週間でした。
カレンダー的には11日になってしまいましたが、夜なので人権オッケーです。
お疲れさまでした。
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