平成21年4月から実施される「裁判員制度」の説明のために。
要は、広く知られるために、会社単位でその教育をして欲しい。と言うことでした。
確かに、各家庭に知らせるより、会社単位で知らせた方が早いよね。
と言うことで、教育担当の私が話を聞いたわけです。
対象者は20歳から70歳。
1回で、数十人の候補者をくじ引きみたいなアトランダムに選出しその後面接して6名に絞り、裁判員として選ばれるそうです。
家庭の主婦であろうが、フリーターであろうが、会社役員であろうが、対象者です。
各県での裁判はそこに在住している人が対象らしく、裁判の多い県では、裁判員になる確率が高いとか。
ちなみに、福岡は結構裁判多いそうです。
長くて5日くらいの裁判で平均3日くらいになるそうです。
でも、アメリカみたいに缶詰状態で拘束されることはないらしく、1日の数時間の対応らしいです。
あっ、それと、まだ決まってないらしいけど、日当が出るらしいです。(←トーゼン!?)
そこで、刑事裁判に参加し、被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決るってことです。
その間は会社員であれば、会社を休むことになるので、会社の理解も必要らしい。
しかし、どーなんだろうね。
興味のある人だったら、裁判員として受けるけど、やっぱあんまり乗り気はしないんだろうね。
でも、原則として断れないらしい。
よっぽど、病気か介護なんかで出れない人じゃない限り。
でもって、PR DVDがあるらしく、借りて見ました^^
見てみると、中村雅俊や西村雅彦なんかかなり有名な人が出てます。
ちゃんとしたドラマになっていて、かなり面白かったです。
かと言って、これを見て、その気になるかどうかは別だと思うけど^^;
たぶん、このDVDを活用して社内教育するようになるかと思います。
平成21年からだけど、あっという間に日は過ぎるんだろうね。
私は、こーいうのにかなり興味があるんで、裁判に関わってみたい~^^って思うけど、案外こーいう人って選ばれないんだよね^^;
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