今回のバッテリー式、EQアンプ、フラットアンプは、久しぶりに 興奮と
いうか、作ってみたくなるものだった。
そこで、取り上げられた 石のプリへのAOCの導入が評判で、かのkontonさんが、精力的に解析、そして実際に回路に反映されている。
で、その中でも私が惹かれたのは、古のNo.128プリアンプ(改)
---といえばいいのか、本家のオリジナルからすると別物の回路になっている---- だ。
記事が発表されたときは、すぐに飛びついた。が、それは、初期の金田式からすると、作り手に、それなりの経験とスキルが必要とされるアンプだった。
そのシンプルさもあり、すぐに基板は出来た。が、電源を入れたら、終段の
2SC960の近辺から煙が出た。要するに、石の選別もせずに、回路どうりの
抵抗値を使い、初段の電流値を規定値にするというような、今では普通にやっている手順を知らずに挫折した。
その後、Niftyの「半田コテ」forumだったか、M-NAOさん達のアドバイスを受けたりしたが、ついに完成することはなかった。
という苦い思い出のあるアンプだ。
そういうこともあり、kontonさんの評価も高いので、回路はVer6を拝借して
再挑戦することにした。
パーツは一部の抵抗が揃わなかったが、9割方は手持ちがあった。
穴あき基板を使うことも考えたが、後で石の交換とかするに決まっているので
プリント基板を起こすことにした。
それが、先週末のことで、なんとか、日曜日には、メインとなる基板が
できた。
ということで、昨夜は5割くらいの進捗だった。
今夜は、主なパーツを基板にハンダ付けした。
手持ちの、2SC1400, V2Aコンデンサ、2SC984など、総動員する予定だ。
これが、期待どおりの音を出してくれると、もう暫くはEQアンプ作りは
不要になるかも知れない。
いうか、作ってみたくなるものだった。
そこで、取り上げられた 石のプリへのAOCの導入が評判で、かのkontonさんが、精力的に解析、そして実際に回路に反映されている。
で、その中でも私が惹かれたのは、古のNo.128プリアンプ(改)
---といえばいいのか、本家のオリジナルからすると別物の回路になっている---- だ。
記事が発表されたときは、すぐに飛びついた。が、それは、初期の金田式からすると、作り手に、それなりの経験とスキルが必要とされるアンプだった。
そのシンプルさもあり、すぐに基板は出来た。が、電源を入れたら、終段の
2SC960の近辺から煙が出た。要するに、石の選別もせずに、回路どうりの
抵抗値を使い、初段の電流値を規定値にするというような、今では普通にやっている手順を知らずに挫折した。
その後、Niftyの「半田コテ」forumだったか、M-NAOさん達のアドバイスを受けたりしたが、ついに完成することはなかった。
という苦い思い出のあるアンプだ。
そういうこともあり、kontonさんの評価も高いので、回路はVer6を拝借して
再挑戦することにした。
パーツは一部の抵抗が揃わなかったが、9割方は手持ちがあった。
穴あき基板を使うことも考えたが、後で石の交換とかするに決まっているので
プリント基板を起こすことにした。
それが、先週末のことで、なんとか、日曜日には、メインとなる基板が
できた。
ということで、昨夜は5割くらいの進捗だった。
今夜は、主なパーツを基板にハンダ付けした。
手持ちの、2SC1400, V2Aコンデンサ、2SC984など、総動員する予定だ。
これが、期待どおりの音を出してくれると、もう暫くはEQアンプ作りは
不要になるかも知れない。