手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

No_128 EQ その3

2010年11月05日 01時01分23秒 | PC_Audio
 昨夜の音出しでは、あまりいい印象は受けなかった。
ラインアンプは、バッテリー式を使った。
ゲインの設定が低いのか、フルボリュームでも 丁度いいくらいの
レベルだ。
NFBの抵抗を22kΩと大きくしたのに、それ程のゲインに
なっていない。
 で、No.128もどき+AOCの音だが、静かな音場であるが、
どうも力強さが足りない感じがしてならない。
やはりマンガン乾電池は、内部抵抗が高いからか。
試しにラインアンプを SATRI-ICのアンプに替えた。
これは、意外に音に太さが出て 私にはいい感じだ。
 ということで、今夜は、電池を使わずにAC電源で行くことにした。
アルミの弁当箱シャーシにRトランスを使った電源を使うことにした。
定電圧電源は、古のA級DC 50Wアンプのときに作ったものだ。
ただし、電圧が20V出てくる。これまで15Vで調整してきたので、
少々不安だったが、オリジナルの回路が20Vなので、大丈夫のようだ。
1cH当たりの電流が15mAくらいと多目だがいいとしておこう。
 電源on、ハムを拾っている。
が、それ程ひどくないので、レコードをかける。
ラインアンプはSATRI-ICのものだ。
 なかなかいい感じだ。低域も力強い、ギターの音も柔らかい。
中本マリの声も サチらない。
 試しにラインアンプをバッテリー式に替えてみる。
これも、なかなか 捨て難い音だ。音の雑味が取れるというか
とにかく静かになる。やはり、ゲインが足りない。
 とりあえず、今夜はこれで。


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