手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

BMS 4540ND その1

2015年10月21日 00時36分04秒 | Hi_Reso

BMS 4540ND と Eminenceの1インチドライバ用のホーンATP-150Sが届いた。
予想していたのよりも、はるかに小さな箱だった。
JPでの配送だった。「1,900円です」と言われたので 「それは国内の配送料金ですか?」と
尋ねたら「いいえ、税金ですね」とのこと。なるほど 400$近い品物だと関税がかかるのか。

さて、箱を開けるとホーン用のドライバと言えばLE-85とかLE375を想像してしまう私の年代の者にとっては小さな箱(3辺が8cmほど)で驚いた。仕様書も何も入っていない。実にあっけない内容だった。
せっかちなので、早速、ドーム型のツィターの代わりに繋ぐべくLCネットワークを少し手直しして音出し。音は出たが デカイ音だ。能率が 114dBもあるので、-20dBのATTだとフルに絞りこんだところから、ほんの僅かに動かすような状態だ。使いづらい。取りあえず 抵抗を2個使って-16dBほど絞り込み、その後にATTを入れてみた。

これで音量的なところは調整可能となった。が、音を出すとやたらとうるさい音だ。
そう、ドーム型のツィターのインピーダンスは4Ωなので、LCネットワークを修正しなければ
ならないのだった。それでもまだホーンから出る音がうるさい。そうEminenceの1インチドライバ用のホーンATP-150Sは、樹脂製(?)なので軽い。鉛シートが余っていたので、それを貼り付けた。少しいい感じになった。
が、なぜか、低域がボンついた音だ。Bassの音域でピークが感じられる。

やっぱり、スピーカーの構成を変えると 調整に手間取るものだ。

 


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