手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

糸ドライブのターンテーブル その後

2011年05月07日 10時14分45秒 | PC_Audio
 2ヶ月近く居た娘が、昨日、東京へと帰って行った。
東日本の震災以降、我が家は、ある意味賑やかだった。
4月の上旬には、下の娘がBangkokから里帰りしていた。
米国人のGuestも連れて来たので、狭い我が家では、私の部屋も
ベッドルームになってしまった。
 ということで、ゆっくりと音楽を聴く時間も取れなかったが
ようやく、いつもの生活パターンに戻ったというところか。

 さて、懸案の糸ドライブのターンテーブルだが、電源を
作ることにした。本来であれば、モーターがFGモーターなので、
サーボが掛けられるのだが、私の技量ではとても回路も
起こせない。電圧値で回転が決まるモーターらしいので、
とりあえずは、電圧を一定に保つ電源部を作ることにした。
まずは、簡単に三端子Regを使い、出力電圧を少し変える
ことができるようにした。
 なんとか、ドライブはできているが、意外に三端子Regが
熱くなる。電圧は、12Vくらいで33回転になる。
微調整もできる。
 が、やはりこんな簡単な回路では、少々不安定だ。
特に、電源ONのときに、変化する。
この時に、回転を合わせてやると、あとは、金属シートとの
合計で8kgくらいはあるターンテーブルの慣性で、何とか
実用レベルに収まっている。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。