世界の村上春樹がアンアンに連載していたエッセイ集です。
なんとなくつぶやいているのだけど そのゆるい感じがいい!
最初の「野菜の気持ち」
夢を追わない人生なんて野菜と同じだ!ってかっこよく決めた映画の台詞・・
でも野菜って何の野菜?? それって野菜に失礼じゃない?って
ヾ(ーー )ォィ そこかぁ~ って σ(・・*)アタシ的掴みはOK!
こういう切り口 すっごい好きなんですよね(笑
正直、村上春樹の小説はわたしは好きになれなくて・・
これは本の相性なんだと思う。
読んでいくうちに引き込まれて 読み終えたとたん 本を閉じてふーってため息つくような
そんな本の出会いもあるけれど
わずかにわたしのツボから外れてるっていうか
もうちょっと 右・・ 右よぉ~ あ そこじゃないのにぃ~って不完全燃焼感が増しちゃう(笑;
じゃあ読むな!って話なんだけど、わたしがチョコッと本好きって知ってる本好きの上司が
たまに話題をふってきて
まあーまだ読んでいないのぉ~巷で噂の本なのにぃ~的な状況は避けたくて(;^_^A
でも このエッセイ集はなんかツボに入ってる
そう そこそこ あ~気持ちいい~~って感じ(笑
自分で書いた文に、ひとり突っこみやボヤキなんかが()に入ってたり
なんか可愛い~~って思っちゃう
天下の村上春樹なんだけどね~(-"-;A ...アセアセ
内容も素敵な映画や音楽の話 お店の話など
うーん 次はこの映画 DVDで観なきゃ~とか お勧めの音楽 思わずYouTubeで検索してみたり
好奇心をたっぷり満たしてくれます。
また 外国滞在でのいろんな話 「月夜のきつね」なんか思わずどんな光景なんだろうって
妄想族にはたまらない餌です(笑
で 最後に「今週の村上」って一行コメントが載ってて
これがまたグリコのオマケのようで二度美味しい~ ヾ(--;)歳がばれる(汗
「おおきなかぶ」でのコメント、
「なんだか変だけど、まっいいかぁでやり過ごしてしまう国民性に革命はむかない」
って ホントそのとおりって(*≧m≦*)
この本読んで アザラシの脂肪 ネットで買った人 いませんか? |"-;) チラッ