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まぁ、何でもボチボチやればいいんでないか?

60% キーボードの懐が深すぎて震える

2020-02-14 18:18:46 | つぶやき
JIS配列しか使えなくなっているへなちょこな私としては、おしゃれなキーボードとは無縁だと思っていました。昨日までは。

暇があれば、Gsuite のスプレッドシートでキーマップを考えてはニヤニヤしているのですが、これって、よく言われている60%キーボードと同じ感じじゃね?と思ってしまったのです。



セパレートなんですが、くっつけるとGH60と同じサイズになるんですよね。

で、調べてみました。60%キーボードの代名詞ともいえるGH60とその互換製品。そして、名高いHHKB。

60%なんで、ファンクションキーなどは省かれているのですが、その狭いスペースのなかで、様々なキー配置。軽く時間を吹っ飛ばされて、近くにキング・クリムゾンがいるんじゃないかと思うほど。

いろいろ気づいたんで、適当に箇条書きにしていくと、こんな感じです。

* GH60コンパチが多いのは、ネジ穴の位置を合わせれば、GH60用のケースが使えるからなんだけど、そのために、そのネジ穴位置のケースもどっさりあるので、もう鶏が先か卵が先かのスパイラルで、デファクトスタンダードになったと思われる。
* ロウ・スタッガードなキー配置では、1とQの間が0.5u、QとAの間が0.25u、AとZの間が0.5uずれているものなのだけど、A~Z間が0.25uにするのもあり(HHKB日本語配列とか、オリジナルGH60のデフォルト配列とか)
* A~Z間を0.25uにすると、左下部分のレイアウトの自由度が一気に高まって、逆T字カーソルキーを配置できたりする。
* ちなみにmacのキーボードは、いわゆる60%キーボードと比較すると右端を0.5u詰めて、左右対称に寄せている。
* A~Z間を0.25uにしたときにほしくなる2uのShiftキーは売ってない。無刻印を使えばいいんだけど。

ということで、遊舎工房さんで、DZ60 REV 3.0 type-c(GH60互換基板)にケースとトッププレートをあわせてお買い上げしてしまいました。
ネジ穴の位置をちゃんと知りたかったというのもあって。



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