こんばんは。
今回は最強のアーティスト、テリエ・リプダルじゃぁー
TERJE RYPDAL / After The Rain
テリエのギターはジャズではないんだ。
だいたい、ストラトを弾いてるジャズ・ギタリストってみた事ないし。
早弾き出来るのにしない所もカッコエーです。
ジャズといえば、オシャレな感じなのにど暗いところもいいんだよ。
このアルバムはきれいな感じにまとまってるんだ。
一人で多重録音しながら、美しい曲をまとめ上げてるんだよ。
ジャケットのなかの小高い丘から聴こえてくるようなそんな音がたくさんはいってる。
はっきりいって地味なんだけど、なんか心にしみるというか、響いてくるんだ。
すすり泣くような音がたまりません。
しんみりと一人で聴いてるとカゼひきそう。
なんか、冷たい空気みたいな感じなんだ。
このアルバムは一番ジャズらしくない音が聴けます。
リズム楽器が入っていなけど、Vol.1のポポロ・ブみたいになぜかロックを感じます。
ポチはテリエの弾くギターでストラトの音が好きになりました。
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