感覚的な音楽、映像的な音楽、幻想的な音楽

New Wave progressive Gothic Femail Vocal 耽美派音楽 幻想音楽紀行

Fantasy Music 幻想音楽との出合い Vol.5 CARPE DIEM

2011年09月22日 | 音楽

 

 

こんにちは。

今回はフランスのグループ、CARPE DIEM です。

左:En Regardant Passer Le Temps(1st)  右:Cueille Le Jour(2nd)

ひたすら暗い耽美な1st。ふわっと浮遊感のある2nd。

ポチはどちらも好きです。

どちらかというと、2ndのほうが聴く回数が多いかも。

ベースの感じがなんともいえず好きなのかも。

ま、全体的に暗いところが良いんだけどね。

フランス語なので、何て言ってるかわからないけどね。

英語でもわからないのにフランス語なんてポチにわかるはずもありませんがな。

ただ、音楽は素晴らしいよ。


Fantasy Music 幻想音楽との出合い Vol.4 BRYAN FERRY / Mamouna

2011年09月19日 | 音楽

 

こんにちは。

 今回はBRYAN FERRY 関連でROXY & ソロのなかでも一番暗いこれです。

BRYAN FERRY / Mamouna

幻想音楽という事でちょっと迷ったけど好きなのでエントリーです。

いやー、とにかく音が暗い。曲がいい。雰囲気が素晴らしい。

ジャケの馬はなんだかよくわかりませんが

ポチはこのアルバム好きなんだよなぁ。

全体的に漂っている哀愁がたまりません。

ポチは評論家ではないので、イーノが参加しているとかはスルーします。

とにかく、どっぷりと音楽に浸ってください。

ただし浸りすぎると泣いてまうので注意してね。


Fantasy Music 幻想音楽との出合い Vol.3 Blue Nile / High

2011年09月17日 | 音楽

 

こんにちは。

今回はこれです。

THE BLUE NILE / High

ゆったりとした音の流れは健在です。

幻想的というよりは一日の終わりに聴きたい感じかな。

いまのところこれが最新作です。

2004年に出てるのでもうそろそろ次のアルバムが出るころかな。

アルバムの出すサイクルが長すぎでしょ。

多分、今年は無理だから、来年あたり新作がきけそうです。

完全に流行とは無縁の音楽です。

流行を追ってなのでいつまでも新鮮に響きます。

日本ではうけないんだろうな。

この手の音楽が受けたためしないよね。

どうしてなんだろう。

日本人はマスコミに弱いのかな。

受け手に回っている気がする。

本当にいいものは日本ではうけないよね。

もったいないな。


Fantasy Music 幻想音楽との出合い Vol.2 ASHRA / Blackouts

2011年09月12日 | 音楽

 

こんにちは。

今回は古いのか新しいのかわからない ASHRA です。

なんどかポチは登場させていますがやはり音的にはこれが一番好きです。

ASHRA / Blackouts

ちなみにポチはBlackouts に停電という意味があるのを今年はじめて知りました。

やっぱり全体的にメロディーがある事、反復するリズムが不思議系で気持ちいい事、シンセの音色がいい事、これが理由かなぁ。

ジャケは最悪です。知り合いの人は別なジャケを勝手にケースにいれてたなぁ。

なんでギターに顔写ってる?しかもドヤ顔で。

この人、かなりカッコいいのになんでこれ?

サウンドに話をもどすね。

空間的広がり感が一番好きかな。ギターのメロもいいよね。

1978年なので、無理に安っぽいリズム・マシンを入れずに、ベースのシーケンス・フレーズのみでつくっているところが逆に新鮮なのかも知れません。

2000年ぐらいにブームが来て、ほんとよかったね。


Fantasy Music 幻想音楽との出合い Vol.1 COCTEAU TWINS / Treasure

2011年09月10日 | 音楽

 

こんにちは。

今回から新シリーズ、幻想音楽との出合いがスタートするよー。

幻想音楽とは何?と聞かれたら、ちょっと困るなあ。

幻想的雰囲気、空間的な響きをもった曲、というかんじかなぁ。

クールな響きを持った音楽とでも言ったらいいのかな。

普段、なにげなく見ている風景も、夜見たり、霧が出ていたるすると、幻想的に見えることあるよね。

普段見ている風景=ジャンル、とするなら色々なジャンルで幻想的な音楽があるはず。

その辺を突いていこうかな、と思っています。

ポチが最初に出合った幻想音楽はコクトー・ツインズかな?

それまで聴いてた洋楽はカーペンターズぐらいだったからえらいショックだったよ。

という訳で、前振り長かったけど1回目はコクトー・ツインズに決まりました。

エリザベース!

COUCTEAU TWINS / Treasure

ポチはギターの音が好きなので、エリザベスのボーカルも好きなんだけど、ロビン・ガスリーのギターが好きです。

この手の音楽でも売れるんだ!という事が衝撃でした。

今まで、まったく聴いた事のない音楽性をもっていて、暗いとか明るいとかじゃない、何か別の基準で語られるべきサウンドは新鮮でした。

ボーカルがミスマッチとでもいうのか、音楽とはまったく別のところで歌っているし、この曲にこれ乗せちゃう?と思いました。

ところが、サウンドには見事にマッチしているんだから凄い!

そしてジャケがいいセンスしてるのが4ADの特徴でもある。

よくをいうなら、ちょっと曲が単純すぎるかな。

もうひとつぐらい、ころがるともっとよかったんじゃないか、という気がします。

あくまでもポチ的意見だけどね。