こんにちは。
今回から新シリーズ、幻想音楽との出合いがスタートするよー。
幻想音楽とは何?と聞かれたら、ちょっと困るなあ。
幻想的雰囲気、空間的な響きをもった曲、というかんじかなぁ。
クールな響きを持った音楽とでも言ったらいいのかな。
普段、なにげなく見ている風景も、夜見たり、霧が出ていたるすると、幻想的に見えることあるよね。
普段見ている風景=ジャンル、とするなら色々なジャンルで幻想的な音楽があるはず。
その辺を突いていこうかな、と思っています。
ポチが最初に出合った幻想音楽はコクトー・ツインズかな?
それまで聴いてた洋楽はカーペンターズぐらいだったからえらいショックだったよ。
という訳で、前振り長かったけど1回目はコクトー・ツインズに決まりました。
エリザベース!
COUCTEAU TWINS / Treasure
ポチはギターの音が好きなので、エリザベスのボーカルも好きなんだけど、ロビン・ガスリーのギターが好きです。
この手の音楽でも売れるんだ!という事が衝撃でした。
今まで、まったく聴いた事のない音楽性をもっていて、暗いとか明るいとかじゃない、何か別の基準で語られるべきサウンドは新鮮でした。
ボーカルがミスマッチとでもいうのか、音楽とはまったく別のところで歌っているし、この曲にこれ乗せちゃう?と思いました。
ところが、サウンドには見事にマッチしているんだから凄い!
そしてジャケがいいセンスしてるのが4ADの特徴でもある。
よくをいうなら、ちょっと曲が単純すぎるかな。
もうひとつぐらい、ころがるともっとよかったんじゃないか、という気がします。
あくまでもポチ的意見だけどね。