平成中村座 十一月大歌舞伎
十八世中村勘三郎七回忌追善
江戸時代の芝居小屋にタイムスリップしたようなつくりで
十八世中村勘三郎が長年抱いていた想いを
実現した空間だそうです
私のような歌舞伎の素人でも舞台の魅力にはまってしまいました
勘九郎さんの凛々しい姿とお父様としてのやさしさ
七之助さんの艶やかな女形に魅了されました
でも何といっても5歳の長三郎くんの長台詞そして、演技のうまさには
会場ももりあがりました
華やかな舞台と御子息様お孫様の成長に十八世勘三郎様も
微笑ましく見守られていたことでしょう