You tube動画に興味のある方も多いと思います。今日はそのお話を少々。最初にちょっと釘をさしますが、作りたい動画のイメージがそもそもない方には、この作業はお勧めできません。アップするまでのプロセスは決して楽ではないので、親兄弟などで既に精通している人が身近にいて、手取り足取り全部アドバイスしてくれるなら別ですが、自分ですべて調べながらやろうというのはかなり大変です。
まずハード面。
1 カメラ(スマホを使います)
ここ2~3年位に出たハイスペックなスマホならまずOK。最大800万画素等のタイプの古いスマホだとちょっと・・・
2 スマホスタンド
自撮りする場合はスマホを挟んで固定するホルダーが必須。
3 ライト
自撮りする場合は顔を照らすライトも必須。(座位自撮りしないなら不要)。リングライトでなくてもOK。私はクリップ留めできるスポットライトを1個使用。
4 パソコン
動画編集はかなり重いデータを切ったり貼ったりしますので、OSは初めからwin10でCPUも高性能のPCがいいです。RAM(メモリ)もできれば8GBくらい欲しいところ。大事なポイントとしては、デイスプレイは大きいのがいいです。15inch以上欲しい。手引き書によっては「スマホで動画編集もやっちゃおう」なんて書いてる本もありますが、絶対無理だと思います。
因みに私はlenovoのE530cというPCを使っているため、win7, CPUもCeleron、RAMも4GBと、かなりぎりぎりの環境でやってます(^^;)
次にソフト
5 動画編集ソフト
一番ポピュラー(シエア1番)なのが、Cyber Link社のPower Directorというソフト。最新版は毎月とか年何回とか会費を払い、オンラインで使うタイプに進化しています。ここではあまり深入りしませんが、私はこういう考え方が自分には合わないので、あえて型落ちの旧バージョンで、なおかつ比較的新しい「Power Director 16」 という箱入りのソフトをネットで探して購入しました。会費はありません。
6 その他
Office系のソフト( power point は作る動画による )のスキルは必須。画像編集も当然やれるスキルが必要です。動画以前の話なので。動画編集は、扱うデータのファイル形式も様々なので予備知識がないと操作できません。特に画像データは大きさ(画素数)のイメージが具体的に湧かないと操作できません。
この辺まで話に抵抗がなければやれると思います。教本は入江祐也著「今すぐ使えるYou Tube 動画編集入門」 ㈱技術評論社 2021.12.17刊 を参考にしました。とてもいい本です。頑張ってねー。
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