アラフォー親父の気まぐれブログ♪

最近健康に気を使っている
アラフォー親父の気まぐれブログです♪

懐かしのゲーム紹介『所さんのまもるもせめるも』

2021-02-14 21:03:00 | ファミコン

所さんのまもるもせめるも

発売日1987年6月27日 土曜日
価格(販売当時)4,900円
メディアタイプカートリッジ
データ容量512K
メーカーEPIC・ソニー(エピックソニーレコード)

所ジョージさんが主人公の横スクロール
アクションゲーム。
水鉄砲を持って敵をやっつけるんですが
撃つたびに水鉄砲の飛距離が短くなっていきます。
節約して撃たないとあっというまに
足元に弾がポトポト落ちているように
しか見えないくらいに飛距離が短くなります。

ファミコンには自動連射用のジョイカード
なんていう周辺機器がありました。
このゲームでコレを使うと、スゴイ勢いで水鉄砲の先から
ポロポロ弾がこぼれ落ちた状態で敵にタックルして
倒すというパターンになってしまいました。

ステージの最後まで行くと、デカイ宇宙人みたいな
ボスキャラが出てくるんですが、こいつの攻撃方法は最強でした。

かわす方法も、防御する方法もない攻撃をしてくるのです。
相手は普通に立ったままの状態で、いきなり画面がフラッシュで
光ったかと思うと所さんはダメージを受けてしまいます。
どこに逃げても無駄です。攻撃を受ける前に倒すしか方法はないのです。
まあハッキリいうとすぐやっつけることができるのでそんなに強くないんですけどね。

■裏ワザ

【無敵】
タイトル画面で、コントローラ1 を十字ボタンの上→下→下→Bボタン→十字ボタンの右
→Aボタン→十字ボタンの左の順に押し、Aボタンを押しながらスタートする。
敵キャラに触れてもライフが減らないばかりか、水エネルギーも減らなくなっている。  

【面セレクト】
タイトル画面のときに急いでコントローラ1 を十字ボタンの上→下→下→Bボタン
→十字ボタンの右→Aボタン→十字ボタンの左の順に押す。Bボタンを
押しながら行きたい面の数だけAボタンを押しつつスタートする。
コマンド入力の時に、Bボタンを押しながらAボタンを
13回押していれば、いきなり所御殿から始めることもできる。

懐かしのゲーム紹介『ゾンビハンター』

2021-02-13 23:53:00 | ファミコン

ゾンビハンター

発売日1987年7月3日 金曜日
価格(販売当時)4,900円
メディアタイプカートリッジ
データ容量1.25M
メーカーハイスコアメディアワーク
今回は、アクションRPGの
「ゾンビハンター」を紹介します。
もともとは「ハイスコア」というゲーム
雑誌の企画により生まれたゲームですが
これが思いのほか良くできています。
きっと、ゾンビハンターの面白さが
理解できると思います。
まず、ゾンビハンターの基本的な
システムを紹介します。

ゲームモードはAとBの2種類

ゾンビハンターにはゲームモードが
2種類ありますゲームAはマップ上
の敵やアイテムの位置が完全に
固定されているので、毎回同じ進め方が
できます。慣れてしまえば、クリアするのは
簡単なゲームモードです。
ゲームBは出現するアイテムが
完全ランダムになっています。
敵の攻撃力も大幅にアップしており
最初の敵に苦戦すること必至です。

ゾンビハンターの独特なエンカウントシステム

ゾンビハンターでは敵と遭遇する
場所は完全に固定されています。
1ステージに約30カ所ある地点に到達すると
必ず同じ敵が出現します。
敵が出現する地点を交互に行き来する
ことによって、いわゆるレベル上げができます。
簡単に倒せて経験値が多い敵が出現する
地点を覚えて徹底的にレベルを上げて
しまうのがゾンビハンターをクリアするコツです。

戦闘のコツ

ゾンビハンターの敵キャラは弾を
撃ってきます(例外あり)。
また、敵本体に触れてもダメージには
なりません。敵の上には乗ることができます。
これらの点を踏まえると、難しそうに
見える戦闘も一気に簡単になります。
敵キャラ1体が撃つ弾は、画面内に1
発しか存在できませんので
まず撃たせてからジャンプなどで
避けて敵の上に乗ります。
自キャラの初期装備「つるぎ」の
攻撃判定は足元にも広く展開しているので
上に乗りながら攻撃をするといいです。
敵の弾が画面から消えそうになったら離れて
また弾を撃たせて避けてから攻撃の繰り返し
で安全に倒すことができます。
弾を撃たずに近接攻撃をしてくる
敵キャラもいますが上に乗ってしまえば
攻撃を食らうことはありません。
ゾンビハンター (J) 201605032255282
とりあえず敵の上に乗って攻撃する
クセをつけてしまうのがコツ
敵を全滅させると宝箱を落とします。
これは触れるだけで開けられます。

自分のペースで進められる

ゾンビハンターは敵が出現する
場所が決まっている上
その地点を往復すれば何度でも同じ敵と戦えます。
ゲームAに関しては、落とすアイテムも
決まっているので(出るかどうかは確率)
強いアイテムを落とす敵が
わかっていれば、落とすまで何度も
戦闘を繰り返します。
また、アクションゲームにありがちな
時間制限も存在しないので
極端な話、最初のステージでレベルを
最高まで上げてしまうこともできます。

隠れたお店を探してアイテム売買

各ステージにはお店が隠されています。
明らかに怪しい場所に立って
十字キーの↑とBボタンで入ることができます。
また、各ステージの左端には必ずお店があります。
高い場所からジャンプして画面上端に行くと
必ずお店があります。そういう意味では
あまりお店を探して困ることはないでしょう。
ゾンビハンター (J) 201605032259479
お店では不要アイテムを売ってしまおう
ゾンビハンター (J) 201605032300540
序盤の壁。この3匹を倒すにはレベル3になっていないとキツい。左の怪しい場所はお店。

鍵はクリアするための必須アイテム

基本的にゆるいゲームですが
先に進むためには鍵だけは取らなくては
いけません。各ステージの最後には大きな扉が
あり、その先にはボスがいるのですが
鍵がないと扉が開きません。
鍵を落とす敵も決まっているので
もし持っていなかったら
戻って鍵を落とす敵を探す必要があります。
ただ、鍵を落とす確率はかなり高いので
普通に進めていれば
そこまでハマることもないでしょう。

ボスは弱い

各ステージの最後にはボスが
待ち構えていますが
2種類のグラフィックの使い回しな
上に弱いです(笑)
上に乗って攻撃してるだけで秒殺です。
ゾンビハンター (J) 201605032305582
強そうだけど弱い
ゾンビハンター (J) 201605032341493
強そうだけど弱い

ルート選択

最初と最後のステージ以外では
右ルートと左ルートがあります。
これはステージクリア時にどちらに
進むかを選択します。
ゾンビハンター (J) 201605032346021
右と左でステージ構成や出現アイテムが変わる
自分なりのルートを確立しよう
ゾンビハンター (J) 201605032346394
レベル上げのお供ガンドラ4匹
気の済むまでレベルを上げよう

レベル8の武器を見つけよう

ゾンビハンターの面倒くさいところは
武器を使うと消耗する点です。ついつい温存してしまい、最後まで使わずにクリアしてしまうことも
しばしばありますしかし、レベル8の武器だけは話が別です。なぜか消耗しません。使い放題です。
バグなんでしょうか?
ゾンビハンター (J) 201605040026202
「さくれつだん レベル8」は最高のチート武器
Bボタンを押しているだけで画面上の敵がバタバタ死んでいく

最後のボス

最後のボスだけは、貫禄があります。
また、背が高いので上に乗ることもできません。
が、テキトーに攻撃しているだけで簡単に倒せます。

ゾンビハンター (J) 201605040034278
なんか「○界村」のボスに似ている……

クリア

ボスを倒すと、ライフシーカーなる
アイテムが手に入ります。
これを手に入れるのが、ゾンビハンターの
目的だったんですね。
ゾンビハンター (J) 201605040034427
無事にライフシーカーをゲット
ゾンビハンター (J) 201605040034478
画面に演出が入り……
ゾンビハンター (J) 201605040034504
地上に飛んでいき……
ゾンビハンター (J) 201605040034577
地上に光が戻ったそうな。めでたしめでたし。
ゾンビハンター (J) 201605040035302
最後も「おめでとう!」と声が出て祝福される。
意味不明の演出である。


2021/02/10

2021-02-10 23:57:00 | ファミコン

ファミリートレーナー エアロビスタジオ

発売日1987年2月26日 木曜日
価格(販売当時)5,800円
メディアタイプカートリッジ
データ容量
メーカーバンダイ

ファミリートレーナー専用ソフト第三弾。
画面のインストラクターに合わせて体を
動かすことで、エアロビクスエクササイズを
体験できる。

 

ゲームはマット操作に慣れるための
「プレイスタジオ」とエアロビエクササイズの
「エクササイズスタジオ」
「エアロビコンテスト」の3種類。

「プレイスタジオ」はゲームのメインモードで
規定の動作を画面のインストラクターの
とおりに行うと次のステージに進める。

ステージの背景は高層ビル内のスタジオと
いう設定で、後半ステージになると
昼間から夜景により高層階の景色へと変化する。

インストラクターの動作に合わない動作を
行うと「ミス」のランプが消え
10個全てのランプが消えると
ゲームオーバーとなる。クリアした
ステージはパスワード制で
コンティニューができる。全8ステージ。

「エアロビコンテスト」はゲームオーバーの
ない制限時間制のエクササイズで
5分、10分、15分、20分の4段階から選択できる。

「プレイスタジオ」ではマット操作に
慣れるためのモードが3つ用意されている。
「エアロステッピング」は画面の手足と
同じところをマットで押さえる練習モード。
「メロディダンシング」はキラキラ星などの
メロディに合わせて、「メロディステップ」
は自由にメロディを押さえるモード。

完全なる「Dance Dance Revolution」(コナミ)の先駆形をみることができる、ゲーム史的には注目すべきタイトル。但し、アイソメトリクス的に安全性が考慮されているかどうかは疑問。
懐かしのゲーム紹介中♪                     https://kazuya0910.com/

懐かしのゲーム紹介『火の鳥』

2021-02-09 22:31:00 | ファミコン

火の鳥 鳳凰編 我王の冒険

発売日1987年1月4日 日曜日
価格(販売当時)5,300円
メディアタイプカートリッジ
データ容量1M+64KRAM
メーカーコナミ
手塚治虫原作のアニメ映画「火の鳥 鳳凰編」(1986公開)からファミコン化。
操作するプレイヤーの真下に鬼瓦を設置して足場とするアクションは独特で
オリジナリティの光る良作となった。フクロウの鳴き声などのサウンドエフェクトも秀逸。


画面はサイドビュー右方向任意スクロール。
主人公の彫刻師・我王は失われた火の鳥の彫刻の
パーツを回収するため、時空を超えての旅に出る。
なお、同名のパソコン(MSX)版とは内容は異なる。

ステージは大和(現代)ラウンド7+1ステージ、
来世ラウンド5ステージ、太古ラウンド3ステージの合計16ステージ。
各ステージの最終地点にいるボスを倒すと火の鳥の彫刻の
1パーツが手に入り、次のステージへと進む。
各ラウンド同士は連続しておらず、各ラウンドの最終ステージを
クリアするとそのラウンドの最初にループする。
別のラウンドに移動するためにはステージ内に隠されている
ワープゾーンを見つけ出し(壊せるブロックの後ろに隠れている)
それを経由して移動する。
火の鳥の彫刻パーツは各ステージに1つで
ループにより同じステージをクリアしても
2度目からはパーツは手に入らない。

プレイヤーの武器は「ノミ」で連射はできない。
左右と真上の3方向に発射できる。弾数制限はない敵キャラクターへの攻撃のほか、壊せるブロックを
破壊したり、宝箱を開けたり、自ら設置した
鬼瓦を破壊することができる。
本作の最大の特徴ともいえるのは「鬼瓦」によるアクションで空中にいるとき↓とBボタンで真下に設置、足場に乗っているときは真横に設置できる。設置した鬼瓦は足場として上に乗ることが可能。これにより通常のジャンプでは到達できない遥か上方へも登っていくことができ、或いは画面下の穴に落ちてしまうところを鬼瓦を設置して回避するなど、これまでのサイドビューアクションでは考えられなかった操作系を実現した。鬼瓦は入手した数だけ設置できる。敵キャラクターを倒したときに出現するもので1つ、宝箱から出現するもので10ストックが増加する。ストック最大は99。

プレイヤーはライフ制。敵の攻撃を受けるとライフが1目盛り減少し、ゼロになるとミスとなる。アイテムのおにぎりを取得するとライフが全快する。アイテムの貝殻を入手するとライフの最大値が増加する。ステージクリアしてもライフは回復しないが、おにぎりが随所に設置してあるのでライフ回復にはそれほど苦労しない。ステージ中の穴に落ちる、残りタイムがゼロになってもミス画面上で先に進むことが不能になったときなどセレクトボタンを押すと自滅できる。残機ゼロでゲームオーバー。ステージ中のブロックは破壊できるものがある。ノミで破壊するか上に乗りしゃがんでジャンプを3回すると崩すことができる。自ら設置した鬼瓦も同様に扱われる。全てのステージをクリアし火の鳥の彫刻を完成させるとエンディングとなり、2周目がスタートする。

懐かしのゲーム紹介『ラビリンス』

2021-02-09 22:27:00 | ファミコン

ラビリンス

発売日1987年1月7日 水曜日
価格(販売当時)4,900円
メディアタイプカートリッジ
データ容量1M+64KRAM
メーカー徳間書店

同名映画をファミコン化。広大な迷宮がメインモチーフ。
仲間や味方の登場キャラクターの力を借りながら映画に
登場する多彩なステージを順番にクリアしていく。
主人公のサラは「ラビリンス」の迷宮を13時間以内に抜け
魔王にさらわれた弟のトビーを救出する。
主人公は残り時間という形のライフ制で、最大値は13時間からは増えない。
時間経過や、敵の攻撃を受けると減少する。

マップ上のロウソクや時計、或いはラビリンスの本で回復できる。
各ステージはラビリンスの名のとおり迷路状になっており
ステージによっては地下通路やワープゾーンでさらに
複雑な構造になっている。ステージ内に一つずつあるコイン、鍵を入手することが目的。
ステージは全部で13面だが、ステージ2以降はステージ2の中央にいる
「ワイズマン」の指示により移動することができる。
各ステージにある鍵を入手すると、自動的にワイズマンの元へとワープする。
このワイズマンを拠点として、以降のステージを順に攻略していく。
(ステージ2は中に入り込むと無限ループになっており
ワイズマンの指示に従わないと抜け出すことはできない)

コインは3つ入手するとワイズマンによりアイテムと交換できる。
指輪アイテムは攻撃力を、杖アイテムは防御力を強化する。
アイテム水晶玉を使用すると、ワイズマンの元に帰還できる。
マップ上のハートは、仲間の3人に割り振ることができる。
ハートを3つ以上割り振った仲間は、3つ目以上を割り振った
時点か或いはオルゴールを使用することで呼び出して
攻撃に加えることができる。3人ともそれぞれ性格が異なるが
階段通過やスクロールで消滅する上、プレイヤーとの当たり判定が
存在し狭い通路では邪魔となり、使いこなすのは難しい。仲間は同時に一人のみ呼び出せる。
マップ上の味方キャラ「リーチェン」は、ステージ内での鍵
コインの入手・未入手の別を教えてくれるほか、アイテムを売ってくれる。
魔王ジャレスが画面内に現れると猛スピードで時間を吸収される。
外国映画が原作のファミコンゲームと言えば
グーニーズやスパルタンXなど結構ありますが
そのほとんどが主人公の名前だけ借りてきて
ストーリーは別物だったりします。
しかし、このラビリンス魔王の迷宮では
主人公である普通の少女サラが13時間以内に
弟のトビーを救うために魔王の迷宮に飛び込むと
いうストーリー展開は原作とまったく一緒です。

発売元メーカーは徳間書店だけど開発は当時の新興メーカーだった
アトラスが担当しています。実は、のちのアトラスの主力となる
スタッフがこのゲームを担当しているだけ
あってなかなかの出来なのです。

主人公のサラの攻撃方法はただひたすら石を投げるだけ。
しかも連投はできない。ジャンプも出来なければ普通の人間なので
アイテムがなければこれといった特殊能力もなし。基本的に敵には
石を投げつけて、逃げまわるしかありません。
アクションゲームですが、時間制限付きの
ライフ制であり、13時間のタイムリミット内では
プレイを続ける事が可能です。敵の攻撃を受けると残り時間が
どんどん減っていきます。残り時間=ライフと
いう設定はかなりユニークです。

だからうまいことやればかなり長いこと
ゲームオーバーにならずに遊べます。
この独自のシステムが他のソフトにはない
個性となっており、映画同様のスリルを味わえます。