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本作の主人公!!
他社からヴォイドを引き出す「王の能力」保有者
高校2年生で、性格的には内向的
物語を通して、立場がかなり変わる
いのりの事が好き
本作のヒロイン!!
葬儀社のメンバーであり、有名なウェブアーティスト「EGOIST」のボーカル
本作のOPやEDの他、本作終了後も現実の「EGOIST」として活動中
基本的に無表情で、歌う時に感情を開放している
物語が進むにつれ、集に惹かれていくが本人はこの感情が何なのか分からないといった様子
葬儀社活動中は非常に大胆な服装をしている
CV:中村悠一
葬儀社のリーダー!!
もう一人の「王の能力」保有者※集から奪う
作戦の立案をはじめ、銃撃・格闘もこなす
また、交渉や変装もこなせるまさに葬儀社の柱である
結果を重視するタイプ(相手を気遣うし、容赦ない言葉も浴びせる)
感想
アニメ自体はそこまで有名な作品ではないですが、隠れた名作かなと思っています。
この作品から生まれたEGOISTは割と有名かもしれません
ストーリーの重さに比べて、展開が早くて詰め込み過ぎだと言われることもあるようです
私としては、サクサク見れるし面白いのでかなり好きな作品です
絵も綺麗なのでぜひ見て欲しいと思う1本です
日本は超国家組織GHQの隔離統治下に置かれていた
GHQの統治から日本の開放を目指すレジスタンス組織である「葬儀社」
GHQから盗み出した最高機密「ヴォイドゲノム」
ヴォイドゲノムとは人間それぞれに「ヴォイド」と呼ばれる体内物質を取り出す事が出来る力
本作はこのヴォイドを中心に繰り広げられる、アポカリプスウイルス・GHQ・その他組織との戦いである
ストーリー
主人公である「桜満集」はいつものお気に入りの場所で一人の神秘的な女性に出会う
彼女は大人気の歌手「楪いのり」
しかし、彼女は歌手であると同時に「葬儀社」のメンバーであった
いのりはGHQからヴォイドゲノムを盗み出し、追っ手に追われていた
いのり・葬儀社と関わる中でヴォイドゲノムに触れた集は「王の能力」を宿してしまい、そこから葬儀社と深く関わっていく事となる
ギルティクラウンはオープニング・エンディングの楽曲が凄くいいので紹介します
オープニング
初代オープニング曲です。ボーカルは「こゑだ」さん。クセのある声だなという印象でしたが、声量があってとても魅力的です。盛り上げるところは盛大に、おさえるところはしっかりおさえた曲の構成。曲の作り込みが豊かで、歌詞の奥深さもあって、それがなんとも言えません。
2代目オープニング曲です。前ED曲や挿入曲の密やかなイメージのVocalとは一線を画したエッジを効かせたロックテイストの疾走感に、まさに”今という時”を感じる。掻き鳴らされるスリリングなバックピアノとギターのビートサウンド、そして女性ヴォーカリストchellyのどこか張り詰めたような歌声が特徴的です
エンディング
初代エンディング曲です。ある程度以上のオーディオで聞いての話ですが、夜空と広大な空間を感じさせる素晴らしい仕上がりです。一聴の価値ありテンポは早めとなっています。恋する少年の心中を歌い上げたようなストレートな歌詞は、supercellならではですね。まさにギルティクラウンのEDに相応しい曲です。
母親の突然の夜逃げにより行き場を失った主人公「松前緒花」が、祖母の営む温泉旅館「喜翆荘」へ身を寄せて働く事になるという形で物語はスタート。
最初は仕事がどういうものなのかをイマイチ理解できずに疑問を抱える緒花でしたが、祖母「四十万スイ」をはじめ、一緒に働く個性的な従業員たちとの間で色々な経験を積み重ね、自分なりに働く意味を見出していきます
見どころ
●温泉で働く可愛い女の子達
主人公の「松前御花」をはじめ、温泉旅館「喜翆荘」では個性豊かな女の子たちがたくさん働いています
●圧倒的日常感
「日常系」というジャンルの通り、物語を通して基本的にはそこまで大きな事件というものは起こりません。
あくまで業務中に生じた些細なトラブルや人間模様などをズームアップした内容がメインです。
退屈と言ってしまえばそれまでですが、だからこそこの作品は魅力的であるとも個人的には思います。あまり力を入れずにサラッと見れるので、癒しアニメとしてはピッタリなんですよね。
なお、主要人物が皆年頃の高校生という事もあり、時折恋愛絡みのドロドロ劇もあったりしますが、それも「甘酸っぱい」で済む程度の描写なのでご愛敬
☆キャラ紹介
メインキャラだけ紹介します。
松前緒花(CV:伊藤かな恵)
とにかく明るく元気な主人公。ある日突然母親に夜逃げされるという悲劇に遭うも「いかにも母親らしい」と受け入れてしまうほど大きな器の持ち主です。
どんなに困難な事があってもそれを乗り越えるだけのガッツもあり、その大胆な行動力は見ていてを勇気をもらえます。
押水菜子(CV:豊崎愛生)
同じ仲居として緒花と絡む事の多い女の子
かなり引っ込み思案のため「地味」と表現される事も多いものの、実はプロポーション抜群であり、作中における色っぽいシーンの多くは彼女が担当していたりします
基本的に少し抜けている部分も多いですが、周りを見る力に優れ、職場の雰囲気が悪くなった時などは大体この子がカギになる感じですね
四万十スイ(CV:久保田民絵)
ラスボス感のただよう「喜翆荘」の女将。
緒花の祖母でもありますが、これまで仕事一筋で生きてきた事もあり非常に厳しい態度で指導に臨みます。
最初は何かあるごとに緒花を叱責するも、徐々に成長していく姿を見て少しずつ態度を変化。ただ単に厳しいだけの人間ではない事がうかがえました
〜感想〜
日常系のアニメは、やはり見ていて落ち着きますね
職業物のストーリーなのでかなり安定感があるように感じます
キャラもかなり可愛く描かれてはいるもののアイドル系ではない感じに好感が持てます
面白いのでぜひ見て欲しいです。