【大宮神社】(おおみやじんじゃ)大阪市鶴見区
【大宮神社】(おおみやじんじゃ)大阪市鶴見区
由緒について;御祭神:「 天照皇大神」。名稱大神社(おおかみしゃ)とも大宮神社(おおみやじんじゃ)とも云ふ。創建:約三百年以前と思われ現在は伊勢皇大神宮の来社である大楠は当時の植樹と想像される。脇社:火車大神普天空より大車となって此地に降臨され村人が祭祀された火難を祓護される。
追記、
昔当地は河内国茨田郡下であった。茨田は日本書紀によると仁徳天皇時代に茨田親王の水害を防ぐ為に水防堤を築造され、その堤を茨田堤(まむたのつつみ)と云ひ、現在も一部残っている明治以後、北河内郡古宮村大字下となり昭和十四年六月に隣村の諸堤村と合併して茨田町となる下を大宮とし茨田町大宮となる昭和三十年四月六ヵ町村が大阪市に編入され城東区茨田大宮となる。
昭和四十九年七月に分区され鶴見区茨田大宮となり現在に至る。
(境内の案内板より)
住所:大阪府大阪市鶴見区茨田大宮1丁目18
アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線「門真南駅」から約700m。
(撮影:2017/5/22)
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