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【天神社】(あまつかむやしろ)東大阪市

2017年05月22日 | 書籍レビュー

【天神社】(あまつかむやしろ)東大阪市

 

【天神社】(あまつかむやしろ)東大阪市( 通称名;御厨(みくりや)神社)

由緒について; 御祭神;大名持命(大国主命の別名)、少名彦命  旧御厨村の中央に位置し、大名持命、少彦名命の二神をおまつりしています。創建年代は文献が無く解りませんが、延喜式神名帳にみえる意岐部神社がこの神社であるとも伝えられています。古くは御厨神社と呼ばれ、近世以後に現在の社名が使われるようになりました。また、大正4年には新家村の菅原神社と菱屋東の稲荷神社と山科神社、荒本の荒本神社の4社が合祀されました。  境内には、市の天然記念物に指定されている「くすの木」があるほか、本殿東側にある小さな四社の殿前の元禄10年(1697)銘の石燈篭や拝殿西側にある高さが3mもある堂々とした八角形大型石燈篭など数々、寛成9年(1797)銘の狛犬、正徳元年銘の手水鉢などの石造物があります。また、枚岡神社から移築された能舞台や村相撲が盛んであったことを示す番付表も保存されています。

  住所:大阪府東大阪市御厨1-4-29 

(撮影:2017/5/22)


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