車はガソリンが無くなると走ることができない。
人間はガソリンで動くわけではないが、爺はガス欠寸前であった。
なぜかと言うと、仕事が忙しくて休みがとれない状況が続いていた。
9月1日に休みをとってから、9月16日の孫娘の誕生日まで休みなし。
それ以降も朝から日付変更線ギリギリまで働きっぱなし。
20日から新たな仕事が始まり、21日から23日の平均仕事時間は14時間ほど。
なにが辛いかと言うと、ガソリンを溢れるほど給油できないのが辛い。
本日午後、本社に行く用事があったので、そのまま休みをいただき、昼飯を喰らいながら給油することにした。
焼肉を喰らいながらランチビールを呑む。
小さな夢をかなえる日が来た。
この店の焼肉ランチは、肉15種類から3種を選び、それにキムチを含むサラダ食べ放題とスープ・ライスが付いて980円。
爺はこれにホルモンを追加し、トーゼン、ビールを注文。
ホルモンのコリコリ感、もも肉の肉密集感、ハラミの柔らか感、カルビの脂たっぷり感を味わいながら、ビールをガブガブ呑む。
ガソリンが体中に染み渡る。
この後、更にビールと酎ハイ。
家に戻ってビール、酎ハイ、日本酒。
溢れるほど給油したが、そんなことは気にしない。
だって明日は久しぶりの休み。
時間を気にせず寝ていられるのだから。
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