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日清食品からカップヌードル・パスタスタイルという新商品が発売された。
この商品は発売開始前からネット上でかなり盛り上がっていた。
盛り上がっていた理由は、かなり美味いらしいという前評判から、ではない。
じゃあ、どんな理由で?
何と、販売開始前に、日清食品がパスタの本場であるイタリアまで出張り、パスタスタイルがパスタとして認められるものか?という調査を行ったというのだ。
イタリア人の回答を集計すると、パスタとして認めると回答した人は、全体の14%と散々の結果だったらしい。
その認められなかった商品を日本で販売するというので、発売開始日である6月29日に、パスタスタイルとやらを喰ってみることにした。
朝、コンビニに立ち寄るも商品は陳列されていない。昼、会社近くのプチマルエツに行くと、段ボールごと、ごっそりと置かれていたので、ボロネーゼとボンゴレを2個ずつ購入。
自宅に戻り、ビールのつまみとして、まずはボロネーゼを作ってみた。
蓋を開け、中に入っている粉末ソースと調味オイルを取り出し、熱湯を注ぐ。
食べたい気持ちをグッとこらえ、5分経過後に湯切口から湯を捨て、ソースとオイルをまぶす。
このスタイルは日本のカップ焼きそばと同じですな。
さて、出来上がったパスタのお味は。
うん、十分パスタだ。イヤ、爺はパスタなどとオシャレな言い方はしないので、十分スパゲティーだ。このボロネーゼと言うヌードル、ケチャップ味のナポリタンと思って喰えば、まさにナポリタンそのもの。
今日30日の朝は、もう一つのボンゴレを喰ってみたが、こちらも十分過ぎるほどのスパゲティー。ガーリックが効いたピリ辛味で、アサリが入っていなければ立派なペペロンチーノとして1人立ちしていけると思う。
早速、日清のサイトにアクセスして、認めるに一票投じた。
http://www.cupnoodle.jp/pastastyle/
今更ながらではあるが、1971年(昭和47年)発売開始のカップヌードルをラーメンとして認めるか?と問われれば、爺は間違いなくNOと答えるだろうな~。
だってこれは、ラーメンじゃなくて、カップヌードルという新たな食べ物だったもんね。
美味しいです。
池袋の美味を感じています。
浅間山荘以外は何だか分かりませんね。
池袋の美味とは、蕎麦屋のことでしょうか。
赤札屋のものとは量では負けますが、味は勝るとも劣らずです。