入谷の朝顔市に出かけたのは先週7月8日(日)のこと。
夏の風物詩である入谷の朝顔市には、夏用の麻の着物を着て江戸の風情を楽しむことにした。浴衣姿の女性もチラホラ見かけ、江戸時代にタイムスリップできる、つもりだったが、そうは問屋が卸さない。
とにかく人出が凄くて、朝顔をゆっくり見て歩くことなどできやしない現実がそこにあった。
結局、行燈仕立ての大輪の朝顔を買わずに帰ってきてしまった。
でも、色々な花を付けた朝顔を見たら、自分で朝顔を育ててみようという気になり、本日、近所の園芸店までマイチャリを飛ばした。
1店目に朝顔のタネはなく、2店目にも見当たらない。朝顔のタネの植え時は、ゴールデンウィーク明けから6月中旬らしいので、もう販売時期を終えているのだろう。
そう思いつつ3店目に行くと数種類の朝顔のタネが売っていたので、大輪の花を付ける品種のタネを2種類買ってきた。
2つのプランターに、人差し指の第一関節程の穴を12個ずつ掘って、1穴に1個のタネを置き、ふんわりと土をかぶせる。
丈を短くして大輪の花を咲かせるか、ツルを2階まで伸ばして緑のカーテンにするか。
小学校低学年以来の朝顔栽培に期待ばかり膨らむが、まず、タネが膨らみ芽を出してくれることを切に望む。
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