あじさい寺といえば北鎌倉の明月院が有名だが、川崎にもあじさい寺がある。
夜中の雨も上がり、曇り空だが所々薄っすらと晴れ間も見えるので、ドンケのバックにカメラを突っ込み、マイチャリを飛ばして紫陽花を観に出かけた。
目指すは川崎市多摩区長尾「妙楽寺」。
1611年に完成した稲毛川崎二ヶ領用水沿いをひた走ること約1時間、走行距離15km.、妙楽寺に到着した時は雲も切れ、夏の日差しがジリジリと照りつける。
紫陽花はすでに見頃を終えたのか、それともあまり有名じゃないのか、境内は想いのほか人が少ない。
初めて来たここ妙楽寺は本当に紫陽花でいっぱいである。寺だけじゃなく、そこに到着するまでの急な坂道にも雨の雫を着飾った紫陽花が咲き誇っている。
人が少ないのでゆっくりと写真が撮れる・・・と思いきや。
お寺に住み着いている酒好きの蚊が、アルコール欲しさにおやじの血を吸いにくるので、写真も集中して撮れる状況ではない。
雨上がりが良く似合う紫陽花の見頃も終わりに近づき、大輪の蓮の花が咲き始めている川崎あじさい寺妙楽寺。
夏本番ももう近い。
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