
スカイツリーの建設現場からそう離れていない葛飾区立石に住む友人と、ツリー撮影&昼呑みをすることになった。
押上交番前で待ち合わせをし、スカイツリーの周りをプラプラしながら、その勇姿をカメラに収める。スカイツリーは、真下から見上げると首が痛くなるほど高くなっており、てっぺんに設置されたクレーンが、建材をゆっくりと300メートル上まで引き上げていく。

写真撮影は、ちょちょいと終わらせ、本日のメインイベントである立石昭和散策ツアーを開始するため、京成立石駅へと向かう。
駅に降りた瞬間から昭和の香りがプンプンする。
駅前アーケードの両側には昔ながらの商店、飲食店がずらりと並ぶ。

まず、手始めはモツ煮込み、焼きトンの「宇ち田」。
まだ、昼前だというのに、店は満員で外に並んでる人もいるほどだ。10分もすると入り口付近の席が2つ空き、宝焼酎に梅エキス?を垂らしてもらう「梅焼酎」と、名物のモツ煮込みを注文する。
モツ煮込みは、何十年も注ぎ足しているだろうと思われる色をしており、あらゆるモツが入っている。串焼きは、あぶら、シロをタレで、カシラ、ハラミを塩で頼んだが、どれもめちゃくちゃ美味い。
この店ではダラダラ呑むのは御法度らしく、焼酎を2杯呑んでお愛想。焼酎は何と180円で、一人千円でお釣りがきた。



モツの後は、蕎麦屋で一杯。
この店、土・日しかやっていないらしく、名前もそのまま「土日庵」。
鴨つくねを注文したが、準備ができていないとのことで、店主お勧めの鴨のハツ焼きを注文し、日本酒を冷でやる。熱いうちにどうぞ、と促された鴨のハツ焼きは、歯応え、ジューシーさ、味付けとも正に絶品である。
日本酒を2杯呑み、もり蕎麦で〆る。
蕎麦は腰もあり、香りも風味も満点。



アルコールも体内隈なく行き渡り、腹も一杯になったところで、駅周辺の散策を始める。
酒屋、豆腐屋、鶏肉屋、どの店もとても味わい深い。
三軒目を予定していた「鳥房」は、鳥の半身を喰わせてくれる店で、とても有名らしいが、開店時間である16時までは時間があり過ぎる。



楽しみは、次に取って置くのも悪くはない。
今度は平日、仕事帰りに待ち合わせをすることにして、駅前の肉屋で懐かしい味のコロッケをつまみ、今日のツアーは終了となった。
立石は、昭和の香り、趣がある町ではなく、昭和そのものが未だに息づいている町であった。
帰りの電車の窓からスカイツリーを眺めていると、リアル昭和、リアル三丁目の夕日を体験しているような気持ちになってきたのは、酔っているからだけではなさそうだ。

押上交番前で待ち合わせをし、スカイツリーの周りをプラプラしながら、その勇姿をカメラに収める。スカイツリーは、真下から見上げると首が痛くなるほど高くなっており、てっぺんに設置されたクレーンが、建材をゆっくりと300メートル上まで引き上げていく。

写真撮影は、ちょちょいと終わらせ、本日のメインイベントである立石昭和散策ツアーを開始するため、京成立石駅へと向かう。
駅に降りた瞬間から昭和の香りがプンプンする。
駅前アーケードの両側には昔ながらの商店、飲食店がずらりと並ぶ。

まず、手始めはモツ煮込み、焼きトンの「宇ち田」。
まだ、昼前だというのに、店は満員で外に並んでる人もいるほどだ。10分もすると入り口付近の席が2つ空き、宝焼酎に梅エキス?を垂らしてもらう「梅焼酎」と、名物のモツ煮込みを注文する。
モツ煮込みは、何十年も注ぎ足しているだろうと思われる色をしており、あらゆるモツが入っている。串焼きは、あぶら、シロをタレで、カシラ、ハラミを塩で頼んだが、どれもめちゃくちゃ美味い。
この店ではダラダラ呑むのは御法度らしく、焼酎を2杯呑んでお愛想。焼酎は何と180円で、一人千円でお釣りがきた。



モツの後は、蕎麦屋で一杯。
この店、土・日しかやっていないらしく、名前もそのまま「土日庵」。
鴨つくねを注文したが、準備ができていないとのことで、店主お勧めの鴨のハツ焼きを注文し、日本酒を冷でやる。熱いうちにどうぞ、と促された鴨のハツ焼きは、歯応え、ジューシーさ、味付けとも正に絶品である。
日本酒を2杯呑み、もり蕎麦で〆る。
蕎麦は腰もあり、香りも風味も満点。



アルコールも体内隈なく行き渡り、腹も一杯になったところで、駅周辺の散策を始める。
酒屋、豆腐屋、鶏肉屋、どの店もとても味わい深い。
三軒目を予定していた「鳥房」は、鳥の半身を喰わせてくれる店で、とても有名らしいが、開店時間である16時までは時間があり過ぎる。



楽しみは、次に取って置くのも悪くはない。
今度は平日、仕事帰りに待ち合わせをすることにして、駅前の肉屋で懐かしい味のコロッケをつまみ、今日のツアーは終了となった。
立石は、昭和の香り、趣がある町ではなく、昭和そのものが未だに息づいている町であった。
帰りの電車の窓からスカイツリーを眺めていると、リアル昭和、リアル三丁目の夕日を体験しているような気持ちになってきたのは、酔っているからだけではなさそうだ。


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