ひさしぶりに釜飯を喰った。
昼食を何にするか赤坂界隈をプラプラしていて、ここ「おごじょ家」の釜飯がとても気になったので初めて入店してみた。
おごじょ家は薩摩地鶏と釜飯を売りにしているお店なので、ランチタイムはやはり釜飯定食を注文すべきであろう。
本日の釜飯は「穴子ときのこ」の釜飯で、これに味噌汁、茶碗蒸し、小鉢がついて780円なので、まあ値段は普通である。
釜飯の味も普通で、ボリュームも普通。
じゃあ、何が気になったかというと、この店のサンドイッチマンがとてもインパクトがあるのだ。
小柄なおやじが丸い黒ぶちのメガネをかけ、頭に釜飯を載せて、行きかう人に声をかけている。
実は釜飯は二の次であり、この釜飯おやじの写真を撮りたかっただけなのである。
がんばれ釜飯おやじ、おごじょ家の繁栄のために。
最近見かけないので珍しいですね。
といっても、駅前でミニスカでティシュやサンプル品を配ってるネエチャンも
まぁ、分類的には鳴り物を持ってないだけに
チンドン屋じゃなくてサンドイッチマンなんでしょうが・・・ ね。
どちらも、けっこう恥ずかしいと思いますが、
なかなか味のある伝統芸だと思います。
ミニスカのネエチャンじゃ、視線は取れても笑い取れないしインパクトにも欠けるし
なんてたって、100年経っても伝統芸にはなれないでしょう。
でも・・・ 私は好きですがね。
夜は夜で別の方面の客引きが・・・。
釜飯おやじは可愛いもんです。