
酒は大人が呑むものなので、大人呑みというのは当たり前のことである。
今日は今シーズン初の忘年会。
メンバーは、「呑友の呑友は皆呑友だ!」と言うことで、少しずつ接点のある呑友4名で呑むことになった。
先日、前々から気になっていた美久仁小路にある小洒落た居酒屋「ゆたか屋」の暖簾をひとりで潜った。
基本的には日本酒を呑ませる店で、肴も日本酒に合うようなものを出してくれる。
忘年会の場所の選択は爺に任されていたので、その時仮予約をしてしまった。
忘年会なら安い方が良い!と思っている4人には、ちょっと敷居が高いかもしれないと思いつつ、「がさつな4人には不向きかもしれないが、たまには小洒落た店でどうだろうか?」とメールを送ると、「今回は大人呑みをしましょう」と返ってきたので一安心。
忘年会当日。
「おお、いつもとはちょっと雰囲気違うね~」
「ガブガブ呑む感じじゃないね」
「イヤイヤ、呑めば一緒さ」
チェーン店とは違い、箸の置き方も、お造りもしっかりしている。
一人2500円の料理、ビール4本、いいちこ一升で2万円ちょい。
高いか安いかは人それぞれだろうが、他のお客様も含め大人呑みだったことは間違いない。
しかし、これで終わらないのが子供である。
近くの蕎麦屋に向かい、このとおり。
大人なのに大人呑みできない爺である。
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