kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

ダンボの思い出

2017年12月03日 | Weblog

今日は久しぶりにディズニーランドに行った。

格安で手に入れたチケットの有効期限が近づき、土日休みがほとんど無い婆も休みだったこともあり、爺・婆・娘1号・婿1号・孫1号の5人で、日の出前の湾岸線を突っ走って、浦安へと向かった。

ディズニーはこのところ客足が遠のいていると聞いたが、どうしてどうして、相当な混みようである。
長蛇の列を避け、プーさんのハニーハント、ジャングルクルーズ、アリスのティーパーティー、キャッセルカルーセル、バズ・ライトイヤーのアストロブラスター等々、5歳の孫でも乗れるアトラクションをチョイスした。

ランチは、ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」に登場するハートの女王のお城という設定の「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」へ。
12月15日に行われる幼稚園の発表会で「不思議の国のアリス」をやるので、孫がここで食べたいと言っている、と婆が強く勧めてくる。本当は婆がここで食べたかったのではないかと思うほどのプッシュである。

午後のパレードも見たし、そろそろお土産を買って帰ろうかと話していると、「まだあれに乗ってない」と「空飛ぶダンボ」を指さす孫。
空飛ぶダンボには苦い経験がある。
娘1号が小さかった夏の暑い日、娘を肩車して約1時間並んで、もうすぐ乗れるというところで「もう並ぶのやだ」と駄々をコネ、結局乗らなかったことがあったのだ。
あれから約28年、何度もディズニーランドには来たが、一度もダンボには並んだことがない。

今回も1時間近く並んだ。
並んだのは孫と婆だが、孫はしっかりと空飛ぶダンボに乗ってきた。
娘1号が爺の肩をポンポンと軽くたたき、小さな声で何か言ったが、雑踏の中では聞き取ることはできなかった。

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