3歳になる孫娘が、街中にある標識やロゴを言葉として発するようになった。
マンホールに刻まれている川崎市のロゴマークを見て「かわさきマーク」と、止まれの道路標識を見て「とまれマーク」といった具合である。
街中にたくさんあるロゴの中でも、かなり多く存在するのが「Pマーク」、駐車場のマークである。
とにかく、このPマーク、いたるところにある。
それを教えたので見つけるたびに「ピーマーク」「ピーマークあった」と騒ぐ。また、最近は色も覚えたので、「あかピーマーク」「みどりピーマーク」と発する言葉も進化している。
Pマークは満車時に「満」に変わるものや、空車時は「空」と表示されていて「満」に変わるものもある。
せっかくPマークを覚えたので、「空」をクウマーク、「満」をトートーマークと教えてあげた。
クウマークは文字そのままであり、トートーマークは、父親(とーとー)の名前が満(みつる)なので、こう教えたのだが、トートーマークと言われるたびに、当の父親はちょっと困り顔。
本日、宮崎に帰省する女房殿と同行する娘1号、孫娘を羽田空港まで車で送っていった。
羽田空港国内線エリアには駐車場ビルが4棟あり、それぞれのビルにはP1~P4と大きく表示されており、P2の下に「満」マークが点灯していた。
それを発見した孫娘が発した言葉は。
「キョダイ・あか・トートーマークがある」
これには同乗者一同ビックリ。
そのことをとーとーに伝えると、こう言った。
「巨大という言葉を知ってるんだ。いつ、どこで覚えたんだろう。でも確実に成長しているな~。11日には幼稚園入園だし、トートーマークはマンシャマークに教え直そう」
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