銀座は東京都中央区の地名であり、江戸時代に貨幣の鋳造所があったことから、その名前が定着したようである。
銀座は、日本有数の商業地域・繁華街であり、高級クラブや飲食店が立ち並んでおり、それにあやかろうとして、日本全国に○○銀座という名称の商店街が数多く存在する。
昨日、恵比寿にある「恵比寿銀座」まで出向いた。
会社の友人と、山手線を双六に見立て、新橋を振り出しにサイコロを振って、出た目の数だけ駅を進み、山手線ぐるり一周呑み会を開催している。その第4回目が恵比寿だったのだ。
駅改札を抜けると迷わず恵比寿銀座方面へと向かい、とりあえず銀ブラ。
何軒か候補地はあったが、銀座メイン通りと交差する路地にあった居酒屋「美喜(本当は七が三つ)屋」の縄暖簾をくぐることにした。
美喜屋は、カウンター数席、テーブル席3卓、小上がりにお膳が2卓程度の小ぢんまりした居酒屋だ。
ネギ入り玉子焼き、おひたし、野菜入り薩摩揚げと、この店の売りである刺身盛り合わせを注文。刺身は中トロ含む5点盛りでネタも良かったが、注文を付けるとすれば3人で呑んでいるのに4切れずつ盛られていたことだ。おやじ3人が刺身の取り合いで喧嘩になったらどう責任とってくれるんだ!
この日は、生中1杯ずつ呑み、芋焼酎4合瓶1本、熱燗2合徳利2本空にしてお愛想。
商売上手で庶民的な姐さんが居て、どこの商店街にでもありそうな昭和の趣のある作りの居酒屋であったが、呑み代だけは、なぜかきっちり銀座価格であった。
山手線会では機関長と呼んでます。
商店街としては武蔵小山も凄く栄えてました。
モヤサマのように銀座巡りも面白いでしょうね。