今日、酒屋で「剣菱」を見かけた。
入社間もない頃、「剣菱」をこよなく愛する先輩がいた。懐かしく感じて、久しぶりに一升瓶を買うことにした。
女房も子供たちもそれぞれ出かけて、昼食時はひとりきり。
昨日、醤油漬けにしておいたソフトニシンを炙り、蕎麦を茹で、剣菱はぬる燗にした。
アルコール度数16度とやや高めで、ラベルに濃醇という二文字が書かれているだけあって、やはり濃厚でどっしりした、神社のお神酒のような味わいである。
(どこの神社だ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/28/f82e2647852b77473e4a15a1d0fb934c.jpg)
ニシンをつまみ、剣菱を呑み、蕎麦をすする。
徳利、猪口、蒸篭、蕎麦猪口はすべて100円ショップで買ったもの。
贅沢とは金額大小ではない。
そう感じる日曜の蕎麦タイムであった。
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