kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

お通しの罪業

2010年05月02日 | Weblog
呑み屋に入ると頼んでもいないのに、ちょっとした小鉢が出てくる。
そう、これが「お通し」である。
お通しは無いお店もあるし、キャンセルできるお店もある。

皇居一周異空間小旅行を終え、休日の新橋までやってきた。
GW中であるためか、SLのある駅前広場も人通りが少ない。



おやじ好みの呑み屋はサラリーマンのGWに合わせて休んでいるようなので、止む無く駅前にある「でですけ」とう鳥料理屋に入店した。
(ビール200円の張り紙にそそられたのも入店の理由ではある)

初めて入る店、しかも一人で。
どんな店なんだろう、って緊張しますね~。
入り口もそうだったが、ちょっとお洒落な感じで、呑んでる人も30代の人が多い。ん~、場違いかもしれない。



カウンターへ案内され一番奥に陣取ると、カウンターが高く、椅子は足が床に届かないほど脚が長いので、足がプラプラ状態で落ち着かない。
しかも洋楽が流れている。しかも、しかもロックである。エレキギター、キュイーン、キュイーンで、歌の合間にヘイヘイ!やカモーン!とシャウトしている。
こうゆう焼鳥屋、一番苦手なのである。



チャリンコ長距離走行して喉が渇いているのでとにかくビール。
焼鳥はバラ、カシラ、ハラミを注文。

すると「お通しです。」と、生野菜と味噌が出てきた。
随分りっぱなお通しだこと。



川崎までチャリで帰らなきゃならないので、ビールを2杯だけ呑みお愛想。
レシート見てビックリ!何とお通しの生野菜は500円也。
こんなお通しを出すのはズルイ!!が、ビール1杯200円に目が眩んだ自分がいけないのだと反省しきり。
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