kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

嗅覚

2014年09月01日 | Weblog

ちょっと気になる呑み屋で一杯やってきた。

店の名前は「うな達」
うな達という名前からして察しはつくだろうが、うなぎを喰わせてくれる店である。
遅番出勤前に池袋界隈をプラプラして、仕事を終えた後に楽しむ場所を物色していたところ、酒呑みの嗅覚が鋭く反応した。

今日は1815終業の早番である。
職場のご同輩と目と目が合う。
是非、行ってみたい呑み屋がある、と爺。
それに反応するご同輩。

月曜日の、雨降る池袋。
古びたビルの扉を開け、地下へと降りていく。
カウンターは56席で、畳の部屋には4人用の膳が9卓。
板さんは黙々と焼き物の加減を見ており、女将は「初めてですか?誰かに紹介されました?えっ、飛び込み。良く来てくれました。ありがとうございます」と、気さくに話をしてくれる。
何とありがたいことに、初入店の御礼ということで、ホッピー中を1杯ずつご馳走になる。
 

やや小ぶりの焼き鳥は80円から。
鰻屋に来たんだから、と女将に言われ、鰻本体ではないが、肝120円、ヒレ100円を追加注文。 安いし、美味いし、雰囲気良いし。
昭和へタイムスリップしたような、イヤ、昭和そのものと言える素晴らしいお店に出会えることができた。





最近、寄る年波のせいか、記憶力、体力の低下を少しばかり感じ始めていたところだが、酒呑みの嗅覚だけは、飲酒歴と比例して右肩上がりを続けているようだ。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さすが (ゴッチのスープレックス)
2014-09-06 22:13:37
その店のすぐ近くに好きなラーメン屋(俺の空)があり何度も前を通っていますが、全く気がつきませんでした。kazzdokkさんの嗅覚にはかないません(笑)。
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No.1 (kazzdokk)
2014-09-06 22:32:51
まだ数店しか行ってませんが、今のところNo.1です。
返信する

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