kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

がんばろう ふくしま

2013年01月27日 | Weblog

今年は、 3.11以降、様々な苦境に直面している福島が熱い。 

2013年は、正月の大型時代劇の戊辰戦争で悲運の死を遂げた「白虎隊」で始まり、NHKの大河ドラマも、同時代を生き抜いた、同志社を創設した新島襄の妻「八重」を描いた「八重の桜」が放送されることになった。

翁の祖母は福島二本松の出身であり、翁は小さいころから二本松少年隊や会津白虎隊の話をよく聞かされていた。その当時は何のことやら良く分からなかったが、今となってはもう少し真剣に聞いておくべきだったと少し後悔している。

福島復興に向けて爺も何がしかの貢献をしなくてはと思っていたところ、奇しくも今月届いたベルーナグルメ友の会「うまい酒蔵の地酒三昧」の日本酒3合は、福島郡山の酒蔵「渡辺酒造本店」が醸造したものであった。

銘柄は「雪小町」の純米吟醸、本醸造本格辛口、本醸造特選黒印で、福島産米を使用し、阿武隈山系の中硬水でじっこり仕込まれた、しっかりした味わいの酒だ。

この酒を呑みながら「八重の桜」を見ていると、がんばれ会津!
がんばろう ふくしま!!と、過去と現在の両方を応援したくなる。
今は声援だけだが、きっと、きっと・・・。

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