kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

羽田空港

2009年09月23日 | Weblog
連休最後は、マイチャリで多摩川秋探しに出かけたのだが。

せっかくの5連休も何となくダラダラを過ごしてしまい、体も鈍ってしまった。
明日から仕事だし、少し体を慣らし運転しておかなければと思い、久しぶりに一眼ぶら下げマイチャリで多摩川プチサイクリングに出かけた。

秋分の日ともなると、多摩川でも秋らしい光景を見ることができる。
土手沿いにはコスモスが咲き、見上げればすっかり秋の空。





プチサイクリングの終点は、いつも弁天橋なのだが、ここで、羽田空港へ着陸する飛行機を眺めていたら、もう少し近場で観てみたくなったので、空港まで行ってみることにした。
以前、空港まで行ったとき、帰り道が分からなくなり、ウロウロしていたら職質された苦い思い出がある。そして今回も空港入り口に差し掛かった所で、交番の若いポリスくんが、心なしかこちらをチラチラ見ている。こちらも空港へ入るタイミングを見計らっている。互いに警戒しているのだ。

勇気を振り絞って空港突入。
目を合わさないように徐行していると、ポリスくんがやっぱり声を掛けてきた。
職質かと思いきや、「空港内では、自転車を降りて、手押ししてください。」とのこと。そりゃ、ごもっともだ。人がいっぱいで危ないもんね。素直に自転車を降り、逆にこちらから質問。「自転車はどこに止めればいいんでしょうか?」
ポリスくんの回答は、駐車場のおじさんに相談してくれ、とのことだったので、早速、相談すると、二輪車置場のスペースを無料で貸してくれたのだ。
マイチャリもついに、羽田空港P1を制覇した。



羽田空港展望台で離着陸する飛行機を間近で観たり、長蛇の列をなす堂島ロール売場等お土産コーナーを覗いたり、お迎えでもなければ、出発するわけでもないので、時間を気にせずゆとりをもって空港内を散策する。

時も午後になり、駐車場のおじさんにお礼を言って、空港を後にする。
秋と言えども今日は日差しが強く、マイチャリは変速機が付いていないので、坂道のある空港を走るのは結構きつい。

弁天橋へ戻ってきた時、ついにガス欠。
ベンチに座って給油。
満タンになったら帰るのが億劫になった。



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