6月29日(金)18:00、6月最後の仕事を終えた。
つい先日、正月だったような気がするが、あっという間に桜の季節から梅雨入りとなり、辰年も6か月が終わろうとしている。
今日は家でじっくりと酒を呑みたい。
先週6月23日(土)にベルーナグルメ友の会から「蔵出し地酒祭り6月分」の本醸造3本が届いたが、5月分がまだ残っていたし、何となく呑みたくなって買った菊正宗のパック酒もあったので、開封せずに大事に取って置いた。
酒の不摂生日の酒肴は、豚肉と厚揚げの煮物、鯖の塩焼きと胡瓜の糠漬け。
6月の本醸造は、山形県の吾妻連邦に囲まれた米沢にある酒蔵「浜田」の「沖」という銘柄である。
「辛口」「うま口」「しぼりたて」の3本の中からチョイスしたのは「しぼりたて」
すっきりしていて米の旨味も存分に楽しめる酒である。ついつい、他のも呑みたくなり「うま口」も開封し口にする。
は~、これも旨いわ~。
1年間12回送られてきた「蔵出し地酒祭り」も今回が最終回である。
来月から同じものを1年間送ってもらうのでは面白みも無いが、わざわざ酒を買いに行かなくて済むし、最終回のこの酒が世辞抜きに旨い。
今回の3升が無くなる前に、7月以降の調達方法を決めなくてはならないと思いつつ酒を呑んでいたら、外が明るくなり始め土曜日の朝刊が届いた。
大好きな日本酒を呑んでいると、1日、1か月、1年の経過がやたら速い。
時間の経過を遅くするためには酒を呑むペースも落とす必要があるかもしれない。
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