近所をプラプラすると紫陽花の花があちらこちらに咲いている。
紫陽花の雰囲気を引き立てるならどこかの寺院に行って撮るのが良いのだが、花だけを撮るなら近所でも良いだろうと思い、カメラにマイクロレンズと一脚を付けて、梅雨の晴れ間のご近所紫陽花撮影ツアーを開始した。
暑くもなく涼しくもなく、どんよりでもなくピーかんでもない今日は、紫陽花を撮るには打って付けだ。
と思いきや今日はとても風が強い。
被写体にピントを合わせジッとしていて、風が止んだときに透かさずシャッターを切る。
こんな調子だから一枚写真を撮るのにとても時間がかかる。
えーい、面倒くさいからぶらした紫陽花でも撮ってやる~。
これはこれで良いのだが、本格的な夏が来る前にもう一度、紫陽花撮影に出かけてみたい。
次は何色の紫陽花が観られるだろうか。
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