ワンコイン

爺は昼食をワンコインで済ませることが多い。

基本的に昼食は哀妻おにぎり一個であり、おにぎりが無い日は、牛丼屋、立喰蕎麦屋、中華チェーン店等で、500円以内で昼食を摂るのだが、これはこれで結構満足できる。

昨日のワンコインは、食事ではなく、落語。
旅行会社からメールが届いたので、チェックしてみると、ワンコインで落語が楽しめると言う。
噺家は三遊亭圓丸師匠で、演目はこの時期ならではの「芝浜」

「芝浜」と「悋気の独楽」２席で約1時間半。
芝浜は円楽より聞きやすく、悋気の独楽はたっぷり笑え、これでワンコインはめっちゃ安い。

落語終了後は、休みの日にわざわざ新橋まで出張ってきたのだから、ここはやはり烏森通で一杯やるしかないでしょう。
呑友S氏と、炉端武蔵で一杯、二杯。すでに落語の木戸銭を超えてます。

気がつけば・・・
自宅最寄駅である新川崎をふた駅通り越して保土ヶ谷まで。
これが夢であって欲しいので、家で一杯呑んだのだが、どうやら夢ではなかったようだ。