400南アルプスと順番が前後してしまったが、GW初日に走ったランドネきたかんの記録をうpする。
大きなトラブルも無く、無事完走した。
今回は直後にブログを書かなかったので、余り良く覚えていない。
またも準備に時間が掛かってしまい、0時前にろまんちっく村に到着。
駐車場で寝たが、就寝途中でも、時計のアラーム設定を失敗したせいで起こされてしまい、
睡眠時間を確保することができなくなってしって不安な朝だった。
念の為、スタートが遅い西回りにしておいて正解だったぞよ。
さらに、大が小さいのしか出なかったので、これも不安だった。
結局、途中で2度も出す羽目になった。
受付では、直前の長坂のブルベで良く顔を合わせていた人に、挨拶していただいた。
この方とは、最後のPCまで居合わせることになった。
ただし、この方のほうが圧倒的に早い。
途中で400の走り方とかを教わったりした。
スタート直後にも関わらず、寒さと緊張で心拍が200を超えてしまい、ちょっと焦ってしまった。

今回は人が多く、平坦なので車列を組みやすかったのにも助けられた。
PC1は混むので、いつも通り手前のコンビニに入った。

そして、PC1に到着。やっぱり混んでいた。
順調に来たので貯金ができた。
PC2へ行く途中のサイクリングロードで、普通に走っているサイクリストに、どこまで行くのかを聞かれた。
まだ余裕が有ったので、(ベテラン臭を漂わせながら)道程を伝えた。
凄いですね。
なんて言われますけど、その時点で70キロ程走っていたので、既に普通に疲れてますよ。ええ。


変った形の建物

PC2までは順調だった。
まだまだ余裕なので、IさんにLINEを送ったりした。
しかし、この後が大変だった。
高崎の辺りで自転車が煽られるほどの突風。
向かい風でなかなか先に進めない。

少しばかり車列を組めたので助かった。
さらには、行く手にかなり暗めの雲が見える。
来るぞーと思っていたらポツポツと降りだした。
そしてPC3への登りに差し掛かってから、これは着替えないとダメだという域にまで激しさを増した。
調度良く高架下に広めのスペースが有ったのでそこで停車。
後から来る人達も同じところで雨宿りしながら着替えた。
「シューズカバー欲しいー」
という声が聞こえたが、雨の予報が出ていたので私はシューズカバーも持っていましたよ。はい。
流石に雷雨になるとは予想外だったけど、そのうち止むだろうと思って、土砂降りの中を再出発。
自分の自転車にはフルフェンダーが付いているので、そこら辺は躊躇無し。

来ました。目印の鳥居。
勾配はそれほどでもないけど、雨の中だったので結構辛かった。
登り切る頃には雨足はだいぶ弱まっていた。

虹

PC3に到着。



雨上がりの後は景色がきれい。
PC3の後は登ったり下ったりを繰り返す区間。
突風と雷雨で、だいぶリズムが狂ってしまった。
貯金はまだ有るが、急に理想タイムから遅れてしまった。
PC4への下りに入ったら、東回りの人達とすれ違うようになった。
未だ200㌔に達していないと思うと、気が遠くなる思いだったが、
すれ違う人達と挨拶を交わすたびに、元気を貰えた気がした。
今回のブルベは、これに助けられたと言って過言ではない。
何人ものランドヌールとエールの交換が出来て楽しかった。

PC4に到着。
だいぶ寒くなった。
走りだす時、体を擦るくらい寒くて迷ったけれども、
結局上だけ着て、口元、首周りに手ぬぐいを巻いて走った。
単独で走り始め、CRで後続に追い付かれてからは、少しばかり先頭を牽いたと思う。
その後は牽いてもらったり、また牽いたりを繰り返した。
途中、キューシートを留めておくクリップが自然に落下してしまった。
夜なので見えず、見失ってしまった。
左右のうちの一つなので、走るのには問題なかった。

なんだかんだで、PC5に到着。
前述のあおばで一緒だった人と少し会話した。
「今年はもうSR取りました?」
などと聞かれた。
イヤイヤ。400すら初めてですがな(ニガワラ
お話したりすると、気分転換になってイイね。
時間は0時を回っている。
ここいらになると、エマージェンシーシートを被って休んでいる人も居た。
パンとスープ系の物を食べたら、デカイ方が出た。
この後、服装はどうしようと思った時、スタート時に貰ったベストを入れていたビニール袋が有る事を思い出した。
透明度が高く、触るとバリバリいうタイプのもの。
これを胴体の前面に当てるという、方法を思いついた。
本当はプロがやるみたいに、新聞の方が良いんだけど。
PC5を出た後は筑波山越えが待っている。
なかなかの勾配が続くので辛かった。
とはいえ距離は3㌔も無いので、我慢できる範囲で登り切ることができた。
峠を越えた後で失敗したのは、レインパンツを履かなかったこと。
気温は8℃前後だったので素直に履いておくんだった。
この後、大洗まではフラットなので、時間を稼げる区間だけれども、寒い寒い。
結局、上下とも着ることになった。
上はウィンドブレーカー2枚だから、かなり暖かくなった。
次に眠気が襲ってきた。
休むか、続けるか迷うところ。
結局、早くPC6に着きたくて休憩せずに走ることにした。
眠気と寒さに耐えながらPC6に到着。
寝ようと思ったが寝られる場所が無い。
仕方ないので、事前に調べておいた、海岸近くの公衆トイレの中で寝ることにした。
ところが、このトイレがひどい。
電気が無い。
しかも、この時間に大に人が入っている。
ちょっと待ったら出てきたので、個室に入り買っておいた新聞を敷いて、座った状態で目をつむった。
が、何故かせわしなく人が入って来るので落ち着かない。
どうやら、漁港なので出発前に用を足しに来ているらしい。
これは迷惑だし、そもそも寝られないので、10分もせずに出てきてしまった。
一瞬、気を失った様な、そうでないような…。
便意が襲ってきたので、PCのコンビニに戻った後再出発した。
多少眠気が残っているので、ガムを噛みながら走った。
既に5時頃になっており、ライトが不要になった。
平均がまだ16㌔台だったと思うが、水戸市内に入ると信号沼に嵌ってしまい、平均スピードが上がらずイライラしてしまった。
このブルベで気づいたけど、サングラスをしていると顔が無風に感じてしまい眠くなってしまう。
なので、途中からサングラスを取って走った。

千波湖

赤塚駅近く
水戸を抜け、茂木へと向かう。
ここら辺から、勾配はそれほどではないが、起伏のある区間を走る。
暫くコンビニが無くなるので、茂木に入る前に立ち寄った。
補給後、歯を磨いた。
日も上り、だいぶ暖かくなったが、ウィンドブレーカーは手放せないくらいの気温だった。
GPSを見ると起伏の頂点を示すマークが連なっている。

勾配はそれほどではないと分かっていても、気分が滅入ってしまった。
それも、漕いでいれば終ると信じて進む。
次第に工業団地に近くなってきた。
ここいらでまたトイレに行きたくなったが、結局どうしたか忘れた。
ゴール間近のコンビニまで我慢したんだったか。
信号が増えたせいもあってか、同じゴールを目指す人が集まってきた。
途中から、短かったが先頭を牽いた。


茨城、栃木、群馬は平野なので、建物が無いと開けた景色が望めるところが好き。
ゴールまでもうすぐというところで、コンビニに入った。
用を足して、午後の紅茶ストレートを買った。
やっぱ安らぐワ。紅茶。
午後の紅茶ストレートは普段は飲まないけど、
300長坂の時に飲んで、凄く気分転換になったので病みつきになってしまった。
お茶は排泄を促すので、ゴールが見えてないと飲めそうにないけど。
あと数キロというところで、このブルベで何度も一緒に走った3人組を抜かし、ここを曲がればゴール!…?
あれ、ここで曲がるのか?
とりあえず、GPSでは行き過ぎた様だけど?
どうやら目印の鶴カントリークラブの看板が降ろされてしまったらしい。
後から来た人に促され、脇道に入り、やっと、ろまんちっく村にゴール!
やりました!!
遂に400㌔を完走です!!!
辛かったわー。
なぜか最初に書いた、あおばの人に拍手で褒め称えられるた(笑)。

名物の鍋が、無料だった。
味は、まあ、ちょっと煮こまれすぎかなぁ…w

この日は実はサイクルイベントの日で、ステージと幾つかのブースが出ていた。
鍋だけだと物足りなかったので、串焼きも食べた。
その後、スタッフへお礼を言い、車で温泉で汗を流した。
良かったこと
・とにもかくにも、400㌔を走り切った。
悪かったこと
・着替えるタイミングが悪かった。
・休憩タイミングが悪かった。
事前にイートインの有るコンビニを調べておくべきだった。
分かったこと
・400㌔になると、急に冒険感が増す。
・サドルは穴も溝も無い、サンマルコのリーガルだったが、タマタマの先の感覚が無くなってしまった。
今回は参加人数が多かったので、車列を組む機会が多かったのにも、助けられたし、それを楽しむこともできた。
また文中にもある通り、反対回りの人達とエールの交換が出来たことで頑張ることができた。
AJ宇都宮のスタッフの皆さん、後援してくださり、ベストを提供していただいた北関東中核都市連携会議のみなさん、世話になりました。お疲れ様でした。
また、よろしくお願いします。
大きなトラブルも無く、無事完走した。
今回は直後にブログを書かなかったので、余り良く覚えていない。
またも準備に時間が掛かってしまい、0時前にろまんちっく村に到着。
駐車場で寝たが、就寝途中でも、時計のアラーム設定を失敗したせいで起こされてしまい、
睡眠時間を確保することができなくなってしって不安な朝だった。
念の為、スタートが遅い西回りにしておいて正解だったぞよ。
さらに、大が小さいのしか出なかったので、これも不安だった。
結局、途中で2度も出す羽目になった。
受付では、直前の長坂のブルベで良く顔を合わせていた人に、挨拶していただいた。
この方とは、最後のPCまで居合わせることになった。
ただし、この方のほうが圧倒的に早い。
途中で400の走り方とかを教わったりした。
スタート直後にも関わらず、寒さと緊張で心拍が200を超えてしまい、ちょっと焦ってしまった。

今回は人が多く、平坦なので車列を組みやすかったのにも助けられた。
PC1は混むので、いつも通り手前のコンビニに入った。

そして、PC1に到着。やっぱり混んでいた。
順調に来たので貯金ができた。
PC2へ行く途中のサイクリングロードで、普通に走っているサイクリストに、どこまで行くのかを聞かれた。
まだ余裕が有ったので、(ベテラン臭を漂わせながら)道程を伝えた。
凄いですね。
なんて言われますけど、その時点で70キロ程走っていたので、既に普通に疲れてますよ。ええ。


変った形の建物

PC2までは順調だった。
まだまだ余裕なので、IさんにLINEを送ったりした。
しかし、この後が大変だった。
高崎の辺りで自転車が煽られるほどの突風。
向かい風でなかなか先に進めない。

少しばかり車列を組めたので助かった。
さらには、行く手にかなり暗めの雲が見える。
来るぞーと思っていたらポツポツと降りだした。
そしてPC3への登りに差し掛かってから、これは着替えないとダメだという域にまで激しさを増した。
調度良く高架下に広めのスペースが有ったのでそこで停車。
後から来る人達も同じところで雨宿りしながら着替えた。
「シューズカバー欲しいー」
という声が聞こえたが、雨の予報が出ていたので私はシューズカバーも持っていましたよ。はい。
流石に雷雨になるとは予想外だったけど、そのうち止むだろうと思って、土砂降りの中を再出発。
自分の自転車にはフルフェンダーが付いているので、そこら辺は躊躇無し。

来ました。目印の鳥居。
勾配はそれほどでもないけど、雨の中だったので結構辛かった。
登り切る頃には雨足はだいぶ弱まっていた。

虹

PC3に到着。



雨上がりの後は景色がきれい。
PC3の後は登ったり下ったりを繰り返す区間。
突風と雷雨で、だいぶリズムが狂ってしまった。
貯金はまだ有るが、急に理想タイムから遅れてしまった。
PC4への下りに入ったら、東回りの人達とすれ違うようになった。
未だ200㌔に達していないと思うと、気が遠くなる思いだったが、
すれ違う人達と挨拶を交わすたびに、元気を貰えた気がした。
今回のブルベは、これに助けられたと言って過言ではない。
何人ものランドヌールとエールの交換が出来て楽しかった。

PC4に到着。
だいぶ寒くなった。
走りだす時、体を擦るくらい寒くて迷ったけれども、
結局上だけ着て、口元、首周りに手ぬぐいを巻いて走った。
単独で走り始め、CRで後続に追い付かれてからは、少しばかり先頭を牽いたと思う。
その後は牽いてもらったり、また牽いたりを繰り返した。
途中、キューシートを留めておくクリップが自然に落下してしまった。
夜なので見えず、見失ってしまった。
左右のうちの一つなので、走るのには問題なかった。

なんだかんだで、PC5に到着。
前述のあおばで一緒だった人と少し会話した。
「今年はもうSR取りました?」
などと聞かれた。
イヤイヤ。400すら初めてですがな(ニガワラ
お話したりすると、気分転換になってイイね。
時間は0時を回っている。
ここいらになると、エマージェンシーシートを被って休んでいる人も居た。
パンとスープ系の物を食べたら、デカイ方が出た。
この後、服装はどうしようと思った時、スタート時に貰ったベストを入れていたビニール袋が有る事を思い出した。
透明度が高く、触るとバリバリいうタイプのもの。
これを胴体の前面に当てるという、方法を思いついた。
本当はプロがやるみたいに、新聞の方が良いんだけど。
PC5を出た後は筑波山越えが待っている。
なかなかの勾配が続くので辛かった。
とはいえ距離は3㌔も無いので、我慢できる範囲で登り切ることができた。
峠を越えた後で失敗したのは、レインパンツを履かなかったこと。
気温は8℃前後だったので素直に履いておくんだった。
この後、大洗まではフラットなので、時間を稼げる区間だけれども、寒い寒い。
結局、上下とも着ることになった。
上はウィンドブレーカー2枚だから、かなり暖かくなった。
次に眠気が襲ってきた。
休むか、続けるか迷うところ。
結局、早くPC6に着きたくて休憩せずに走ることにした。
眠気と寒さに耐えながらPC6に到着。
寝ようと思ったが寝られる場所が無い。
仕方ないので、事前に調べておいた、海岸近くの公衆トイレの中で寝ることにした。
ところが、このトイレがひどい。
電気が無い。
しかも、この時間に大に人が入っている。
ちょっと待ったら出てきたので、個室に入り買っておいた新聞を敷いて、座った状態で目をつむった。
が、何故かせわしなく人が入って来るので落ち着かない。
どうやら、漁港なので出発前に用を足しに来ているらしい。
これは迷惑だし、そもそも寝られないので、10分もせずに出てきてしまった。
一瞬、気を失った様な、そうでないような…。
便意が襲ってきたので、PCのコンビニに戻った後再出発した。
多少眠気が残っているので、ガムを噛みながら走った。
既に5時頃になっており、ライトが不要になった。
平均がまだ16㌔台だったと思うが、水戸市内に入ると信号沼に嵌ってしまい、平均スピードが上がらずイライラしてしまった。
このブルベで気づいたけど、サングラスをしていると顔が無風に感じてしまい眠くなってしまう。
なので、途中からサングラスを取って走った。

千波湖

赤塚駅近く
水戸を抜け、茂木へと向かう。
ここら辺から、勾配はそれほどではないが、起伏のある区間を走る。
暫くコンビニが無くなるので、茂木に入る前に立ち寄った。
補給後、歯を磨いた。
日も上り、だいぶ暖かくなったが、ウィンドブレーカーは手放せないくらいの気温だった。
GPSを見ると起伏の頂点を示すマークが連なっている。

勾配はそれほどではないと分かっていても、気分が滅入ってしまった。
それも、漕いでいれば終ると信じて進む。
次第に工業団地に近くなってきた。
ここいらでまたトイレに行きたくなったが、結局どうしたか忘れた。
ゴール間近のコンビニまで我慢したんだったか。
信号が増えたせいもあってか、同じゴールを目指す人が集まってきた。
途中から、短かったが先頭を牽いた。


茨城、栃木、群馬は平野なので、建物が無いと開けた景色が望めるところが好き。
ゴールまでもうすぐというところで、コンビニに入った。
用を足して、午後の紅茶ストレートを買った。
やっぱ安らぐワ。紅茶。
午後の紅茶ストレートは普段は飲まないけど、
300長坂の時に飲んで、凄く気分転換になったので病みつきになってしまった。
お茶は排泄を促すので、ゴールが見えてないと飲めそうにないけど。
あと数キロというところで、このブルベで何度も一緒に走った3人組を抜かし、ここを曲がればゴール!…?
あれ、ここで曲がるのか?
とりあえず、GPSでは行き過ぎた様だけど?
どうやら目印の鶴カントリークラブの看板が降ろされてしまったらしい。
後から来た人に促され、脇道に入り、やっと、ろまんちっく村にゴール!
やりました!!
遂に400㌔を完走です!!!
辛かったわー。
なぜか最初に書いた、あおばの人に拍手で褒め称えられるた(笑)。

名物の鍋が、無料だった。
味は、まあ、ちょっと煮こまれすぎかなぁ…w

この日は実はサイクルイベントの日で、ステージと幾つかのブースが出ていた。
鍋だけだと物足りなかったので、串焼きも食べた。
その後、スタッフへお礼を言い、車で温泉で汗を流した。
良かったこと
・とにもかくにも、400㌔を走り切った。
悪かったこと
・着替えるタイミングが悪かった。
・休憩タイミングが悪かった。
事前にイートインの有るコンビニを調べておくべきだった。
分かったこと
・400㌔になると、急に冒険感が増す。
・サドルは穴も溝も無い、サンマルコのリーガルだったが、タマタマの先の感覚が無くなってしまった。
今回は参加人数が多かったので、車列を組む機会が多かったのにも、助けられたし、それを楽しむこともできた。
また文中にもある通り、反対回りの人達とエールの交換が出来たことで頑張ることができた。
AJ宇都宮のスタッフの皆さん、後援してくださり、ベストを提供していただいた北関東中核都市連携会議のみなさん、世話になりました。お疲れ様でした。
また、よろしくお願いします。