山頂の別荘
海が一望できるホテル
川の水が流れるキャンプ地
海辺に建つ個人宅。
しかし
地理的に最も心を奪われた場所は
湖畔だった。
湖畔の別荘
常に穏やかな水面
静かで
落ち着きがあり
安心感がある

知人の湖畔の別荘でくつろいでいた時、
偶然 ドビュッシー「月の光」のピアノ演奏が流れた✨
なんて美しいメロディーなんだろう 。 。
目の前の壮大な風景と曲調がぴたりと重なり、時が止まったような感覚に包まれた。
そんな感覚になったのは初めてだったし、今でもあの瞬間の感覚は忘れていない。
いつか経済的自立を果たした際には、関東の湖畔の土地を観て歩くのが夢のひとつだと考えている。
目の前に広がる自身の人生最高の風景に巡り会えたら どんなに嬉しく興奮することだろう 。 。
そんな土地を手に入れる事が出来れば、きっと贅沢な造りなどは必要ないと思っている。
私が考える
最高の男のロマンである✨


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※ ドビュッシー「月の光」
この経験をきっかけに
息子が母親のお腹の中にいた時に最もよく聞かせていた曲となる。
2025年2月9日
日曜日の昼下がり
息子と2人のお昼寝の時間。
息子が
「 ーパパいなくならないでねー 」
と私の目を見つめながら突然つぶやいた。
3歳の息子から出た深く鋭い言葉に驚き、私もしっかりと息子の目を見つめ返し
「いなくならないよ。」
と私が答えると、
「みんなずっと一緒だよ。」
と息子。
私ははっとした。
つい最近まで赤ん坊で、
その日の朝も、寝起きにママが仕事でいないと気がつくと、めそめそしながら「ママ〜、ママ〜」と叫びながら家中を探し回る甘えん坊の息子。
昨日は夕方から長女が昔住んでいた所へ行った日。
どんな感情があったのかはわからないが、3歳にしてしっかり心が育っていると改めて感じる。
私は一家の長として、
一層 家族を幸せにしなければと、
心を打たれる。
ー息子よー
あの時の君の瞳は一生忘れない。
昨日、中居正広が芸能界を引退に追い込まれた。
そう。「追い込まれた」のである。
報道でもあったが、中居正広本人は、芸能界を続ける意思があったし、自らが起こしたトラブルが、ここまで大きな騒動になるとも思っていなかったようだ。
違約金だけで、果たして幾ら中居君は支払わないといけないのだろう。。
私と歳も近い中居正広。
私は友人に「もし君が芸能人になっていたら中居正広の地位になってたと思う」と言われた事を思い出した。
中居君は今、家に引きこもり状態だという。
話は代わるが
私は昔、皇族に憧れた事がある。
そんな人も少なくないかもしれない。
なぜなら
生まれた時から有名人。
生涯お金の心配をしなくていい。
海外にもたくさんいける。
いろんな人に丁重に扱われる。
と、安易な考え方からだ。
今では本当に恥ずかしい。
今、私は今の私で良かったと思っている。
お金もちでもないし、有名人でもない。
地位も権力もないただの庶民。
有名芸能人や皇族は大変だ。
有名すぎるが故に自由がない。
有名人は背負うものもとてつもなく大きい。
寝起きのジャージ姿でコンビニも行けない。
結論
芸能・有名人であろうと
皇族であろうと
何者かは
幸
不幸
には
関係がない。
という事。
人は「無い物ねだり」なのである。
それぞれの立場でメリットデメリットがあるからだ。
だとしたら
選ぶのは
結論
庶民✨なのである。
何者にもなれる庶民。
自由があるのが庶民✨
庶民として
誇り高く
自由に楽しく
自身と周りの人の為に生き抜く。
それほど
素晴らしい生き方はないのかもしれない。