〜 未来の息子と娘との会話 〜

50歳からパパはじめた男の語り

〜湖畔〜 心を奪われた最良の地

2025-02-20 12:01:39 | 日記

今まで たくさんの素晴らしい個人宅や別荘・ホテルなどに訪問させて頂いた。

山頂の別荘

海が一望できるホテル

川の水が流れるキャンプ地

海辺に建つ個人宅。

しかし
地理的に最も心を奪われた場所は
湖畔だった。

湖畔の別荘

常に穏やかな水面
静かで
落ち着きがあり
安心感がある



知人の湖畔の別荘でくつろいでいた時、
偶然 ドビュッシー「月の光」のピアノ演奏が流れた✨


なんて美しいメロディーなんだろう 。 。

目の前の壮大な風景と曲調がぴたりと重なり、時が止まったような感覚に包まれた。

そんな感覚になったのは初めてだったし、今でもあの瞬間の感覚は忘れていない。

いつか経済的自立を果たした際には、関東の湖畔の土地を観て歩くのが夢のひとつだと考えている。

目の前に広がる自身の人生最高の風景に巡り会えたら どんなに嬉しく興奮することだろう 。 。

そんな土地を手に入れる事が出来れば、きっと贅沢な造りなどは必要ないと思っている。

私が考える
最高の男のロマンである✨





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ドビュッシー「月の光」
この経験をきっかけに
息子が母親のお腹の中にいた時に最もよく聞かせていた曲となる。



息子の瞳

2025-02-10 01:14:32 | 日記
2025年2月9日 

日曜日の昼下がり
息子と2人のお昼寝の時間。

息子が
「 ーパパいなくならないでねー 」
と私の目を見つめながら突然つぶやいた。

3歳の息子から出た深く鋭い言葉に驚き、私もしっかりと息子の目を見つめ返し
「いなくならないよ。」
と私が答えると、
「みんなずっと一緒だよ。」
と息子。
私ははっとした。

つい最近まで赤ん坊で、
その日の朝も、寝起きにママが仕事でいないと気がつくと、めそめそしながら「ママ〜、ママ〜」と叫びながら家中を探し回る甘えん坊の息子。

昨日は夕方から長女が昔住んでいた所へ行った日。

どんな感情があったのかはわからないが、3歳にしてしっかり心が育っていると改めて感じる。

私は一家の長として、
一層 家族を幸せにしなければと、
心を打たれる。

ー息子よー
あの時の君の瞳は一生忘れない。