ちばのブログ

似顔絵師ちばけいすけのブログです。

ISCA2012(2)

2012年11月24日 | 似顔絵大会
大会で描いた絵の続き。


Lorin Bernsenさん。


Garry Jonesさん。


門馬朋美さん。


クニカヅさん。


Ray Shipmanさん。

(つづく)
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ISCA2012(1)

2012年11月22日 | 似顔絵大会
ISCA(International Society of Caricature Artists) convention に行ってきました。日本で行われたミニコンに参加したことはありますが、アメリカの大会は初めてです。ミニコンと違うのは参加者が多いこと、期間が長いこと、日本語が通じないこと。似顔絵の製作期間は約4日間。4日間描き続けるのはしんどいといろいろな人に言われていましたが、実際やってみるとそれほどではなかった。むしろ楽しかった。夜遅くなると頭が働かなくなるので毎日8時間近く寝ていたというのもありますが、描きたい人を描きたいように描けたから。毎日の現場のほうがよっぽどしんどい。

今回は19点描いて15点展示しました。絵の上に「126-xx」と書いてあるのが展示した絵です。126は私のアーティスト番号。その後の番号は作品番号です。作品のサイズは21cm×28cm。パステル鉛筆で描いた線をコピーしてコピックで色を塗り、切り抜いて色のついた紙に貼りました。2012年4月の「博多フェイスロックフェスティバル」のときと同じ描きかたです。行く前はコピー機が使えるかどうかわからなかったので、オール手書きにするつもりでしたが、行ってみたら会場の近くに画材屋があり、そこにセルフのコピー機もあったので、けっきょくいつもの描きかたにしました。

結果は賞なし。やはり国際大会になるとすごい人が多いです。自分としてはベストをつくせたと思うのでしかたがない。もし再び参加することがあるとしたら、他のアーティストが描いているところをもっとよく見ておこうと思います。どんな画材を使ってどんな手順で描いているかとかね。

以下は今回の大会で描いた絵です。


私のウォール。


宮城康助さん。


Kira Layli Mooreさん。


さつさん。


Diana Mae Adaoさん。


佐藤史織さん。

(つづく)
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博多フェイスロックフェスティバル2012(3)

2012年04月27日 | 似顔絵大会
今回は描いてもらった似顔絵。ちなみに知子と二人で描いてもらった絵は「かば園長日記」に載っています。

ぱりさん作。彼女は今回参加者全員を描いた。すごいなと思ったのは、すべて可愛く描かれているのだが、顔のパーツやポーズがみんな違っていてワンパターンでないこと。


みど凛さん作。細かいことを気にしない、パワーあふれる絵。


Risaさん作。華やかでありながら落ち着いた雰囲気のある作品。


園田さん作。作者の実直な人柄が表れている。



(おわり)

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博多フェイスロックフェスティバル2012(2)

2012年04月24日 | 似顔絵大会

ぱりさん。普通に描くと単なる可愛い女の子の絵になってしまうので、鼻だけちょっと失礼な感じにした。写真を撮るとき絵と同じ顔をしてくれたのがありがたい。


せいうちさん。遅れて会場入りしたこの人を見た瞬間、描かなければいけないと思った。顔も描くときのポーズも個性的。


りおたさん。中学生のころからネットで似顔絵を発表していた人。若いのにうまいなあと注目していた。特徴のある顔なのに難しかった。


やまだいずみさん。顔もファッションも個性的。「オバQ口」は私の常套手段。

次回は描いてもらった絵。

(つづく)
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博多フェイスロックフェスティバル2012(1)

2012年04月24日 | 似顔絵大会

2012年4月17日から18日にかけて開催された「博多フェイスロックフェスティバル(九州似顔絵勉強会)」に参加した。これはISCAなどと同じように、画家同士が似顔絵を描き合い、最終日に投票して順位を決めるという大会。

結果は博多フェイスロック賞(総合部門)3位。

今回描いた絵を紹介します。

比良さん夫妻。お二人とも多くの人に描かれているので、今回はやめようかなと思っていたが、遠くのほうで描いている姿を見て思わず描いてしまった。近くで見たら細部にこだわってつまらない絵になっていたかもしれない。

犬ケルさん。スケッチをしている腰つきが魅力的だったので、この人だけ全身を描いた。

まきまきさん。ステキな横顔。目もまゆ毛も描かなくても誰だかわかってしまう。

MEGさん。この人は横顔もいいが正面顔もなんともいえない味がある。機会があったらもう一度描かせていただきたい。

(つづく)

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