ちばのブログ

似顔絵師ちばけいすけのブログです。

ISCA minicon in Osaka 2011(5)

2011年07月19日 | 似顔絵大会
描いてもらった絵の続き。

布目俊介さん

私は何度かタコに描かれたことがある。しかしこの人はそれらの絵を見ていないはず。タコっぽいというのは多くの人に共通の意見なのだろうか。ビールはそんなに飲んでいなかったと思うけど。


じゅんさん

星の子の若手。本人同様勢いのある絵だ。ただ絵に込められた主張がなんなのかはわからない。今度会ったとき問い詰めてみよう。


マジェリンさん

この絵は大きな絵の一部。全体は有名な「ヴィーナスの誕生」のパロディー。ちなみにヴィーナスはYOSHiEさん。線も塗り方も勢いよく描いているようでちゃんとツボを押さえている。


上羽京さん

これは可愛すぎではないか。ピンクの紙にコピックと色鉛筆を使い、柔らかなタッチで描かれている。


ここまでが本選で描いてもらった絵。

梅さん

リテイルコンペティション(一般のお客様を描く競技)で描いてもらった。下書きなし、すべてコピックで描いている。輪郭線をいちばん最後に描くというユニークなスタイル。形のとらえ方が新鮮。


金井かすみさん

ベンダーのコーナーでやっていた「20秒似顔絵」。約20秒、もちろん下書きなしでこの完成度とソックリ度はすごい。


Marcus Sakodaさん

最終日の飲み会で描いてもらった。ボールペンで下書きなし。すごく上手いのに気さくな人で、頼まれるとホイホイ描いていた。


今回のミニコンで描いてくださった方々、描かせていただいた方々、すてきな作品を見せてくださった方々、ボランティアでお手伝いいただいた方々、会場を提供してくださった大阪府立大学、そして何より、一年以上前から手弁当で、慣れない仕事を必死でやってきた実行委員の方々、どうもありがとうございます。仕事似顔絵・趣味似顔絵の私にとって、とっても充実した四日間でした。

おまけ

同じく最終日の飲み会で、酔った勢いで紙ナプキンに描いた上羽京さんと沖中泰子さん。



(おしまい)
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