iPhoneのアップデートをiTunesで実行していたら、4010番のエラーが出てアップデートが中断した。
この時点でiPhoneは全然使えない状態になり、強制再起動とか行っても全くOSが立ち上がらない。
iTunesでのアップデートや復元を何度再実行しても成功しない。これは本当にヤバいな…と真っ青になってしまった。
そこでインターネット上の情報を必死になって捜索。
iTunesの「匿名の診断情報および使用状況データをAppleに送信」のチェックを外せば良いとの説も試してみたが、これでも解決できず。
そこで、Microsoft Store版のiTunesではなく、
インストーラ版(exeファイルからインストールするやつ)のiTunesで試してみたらとの記事を見つけ、試してみると...
上手く行った! iPhoneは出荷時の状態に戻ってしまったけど、OSが起動できるようになった!
あとは作業前に取ってあったバックアップを使って戻したら、以前のようにiPhoneを使えるようになった。
いやはや。今回の件は本当に焦った。Microsoft Store版のiTunesが今一つということなのだろうか。
iTunesでのアップデートが、こんなにリスクがあるものだとは夢にも思わなかった。
【補足】
Microsoft Store版のiTunesと、インストーラ版のiTunesは、1台のPCで共存できない。
なので、別のPCにインストーラ版のiTunesを入れて試すのが望ましい。
Microsoft Store版のiTunesをアンインストールして同じPCに入れ直すでも行けるかも知れないが、
iTunesの大事なデータ(特にiTunes Library.itlファイルなど)が失われかねないので注意。
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